建築計画Ⅰ(4405)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 建築計画Ⅰ(4405)
科目番号 0143 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 産業システム工学科環境都市・建築デザインコース 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 佐藤孝一、五十嵐太郎『初学者の建築講座 建築計画』市ヶ谷出版社
担当教員 馬渡 龍

到達目標

建築は「<用・強・美>の理が保たれるようつくるべき」という古代ローマの建築家ウィトルウィスによる有名な言葉がある。建築計画はとりわけ用に関する理論や知識をふまえ、強と美を統合する実践的な領域である。本科目の目標は、各種用途の基本的な建築計画知識・理論を理解し、その応用である建築作品がどう創られているか理解すること。各種用途と関連性の密接な制度や運営方法などいわゆるソフトへの理解をすることである。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 住宅住宅に関する計画理論をよく理解している住宅に関する計画理論を理解している住宅に関する計画理論をよく理解していない
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
建築は「<用・強・美>の理が保たれるようつくるべき」という古代ローマの建築家ウィトルウィスによる有名な言葉がある。建築計画はとりわけ用に関する理論や知識をふまえ、強と美を統合する実践的な領域である。本科目の目標は、各種用途の基本的な建築計画知識・理論を理解し、その応用である建築作品がどう創られているか理解すること。各種用途と関連性の密接な制度や運営方法などいわゆるソフトへの理解をすることである。
授業の進め方・方法:
授業は教科書を基本に進め、板書とスライド(写真・図面)を用いて、各回異なる建築用途の計画手法について解説していく。また、適宜補足資料を配布する。
注意点:
・授業時は教科書を必ず準備し、ノートをとること
・試験・小テストは教科書の内容に加え授業にて解説した内容が含まれる
・自宅学習課題に取組み期限までに提出すること

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 建築概論
2週 建築計画の基礎
3週 住宅計画 1
4週 集合住宅
5週 幼稚園・保育所
6週 学校1
7週 学校2
8週 到達度試験
2ndQ
9週 図書館
10週 美術館1
11週 美術館2
12週 劇場
13週 事務所
14週 病院・診療所1
15週 病院・診療所2
16週 到達度試験
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力500000050
専門的能力500000050
分野横断的能力0000000