概要:
「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を伸ばすとともに、外国語を通して国際的な視野を身につけることを目指す。
授業の進め方・方法:
毎回講師が用意したプリントを用いて自己学習の成果を確認する。
演習後、講師は演習課題および次回範囲についての解説を行う。
注意点:
【事前学習】
教科書付属問題集の指定範囲を自力で解答したうえで授業に臨むこと。
辞書を常に手元に置き、載っている情報を最大限に活用し、知識の定着に努める。
【評価方法・評価基準】
試験結果(100%)で評価する。詳細は第1回目の授業で告知する。下記到達目標に示された項目に関する理解の程度を評価する。総合成績50点以上を単位修得とする。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション Intro 文の成り立ち |
英語と日本語の視点の違いを理解する。 文の要素である品詞について理解する。 学習の進め方を理解する。
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2週 |
Lesson1 文の種類 Lesson2 動詞と文型(1) |
文の種類と「前方移動」を理解する。 自動詞と他動詞の違いを理解する。
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3週 |
Lesson3 動詞と文型(2) Lesson4 動詞と時制(1) |
give型とbuy型動詞を理解する。 第Ⅴ文型(O=C)の構造を理解する。 テンスとアスペクトの違いを理解する。
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4週 |
Lesson5 動詞と時制(2) Lesson6 完了形(1) |
<時間≠時制>を理解する。 時間の「基点」について理解する。
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5週 |
Lesson7 完了形(2) Lesson8 助動詞(1) |
過去完了の誤用を避けられるようにする。 <法助動詞=主観判断>を理解する。
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6週 |
Lesson9 助動詞(2) Lesson10 助動詞(3) |
主観と客観、動作と状態を区別できる。
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7週 |
Further Exercises 時制・完了形 Further Exercises 助動詞 |
時制動詞周辺の機能を再確認する。
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
試験の解説 能動態(Avtive)と受動態(Passive)と中動(Middle) |
主語と動作主、目的語と被動作主を区別できる。
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10週 |
Lesson11 態(1) Lesson12 態(2) |
能動-受動の書き換えができる。 文末焦点について理解できる。 受動態にする意義が理解できる。
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11週 |
Lesson13 不定詞(1) Lesson14 不定詞(2) |
不定詞の「品詞」を正しく把握できる。 意味上の主語と否定辞を正しく配置できる。
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12週 |
Lesson15 不定詞(3) Lesson16 動名詞(1) |
不定詞の時制を区別できる。 動名詞の意味上の主語と否定形を理解できる。
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13週 |
Lesson17 動名詞(2) Lesson18 分詞(1) |
不定詞と動名詞の表す概念を区別できる。 形容詞としての分詞を理解できる。
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14週 |
Lesson19 分詞(2) Further Exercises 準動詞 |
副詞としての分詞を理解できる。 準動詞と時制動詞を区別することができる。
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験の解説 後期に向けた学習のアドバイス |
前期学習の課題とその改善策を理解し、後期に向けての具体的な行動がイメージできる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 英語 | 英語 | 聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。 | 1 | |
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。 | 1 | |
日常的な話題や社会的な話題について、はっきりとした発音で、調整された速さで話された内容から、必要な情報を聞き取り、話し手の意図を把握できる。 | 1 | |
日常的な話題や社会的な話題について、基本的な表現を用いて、情報や考え、気持ちなどを話すことができる。 | 1 | |
日常的な話題や社会的な話題について平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握して必要な情報を読み取り、書き手の意図、概要や要点を把握できる。 | 1 | |
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢を持ち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 1 | |
自分の専門分野などの予備知識のある事柄や関心のあるトピックについて、話の展開や話者の意図に注意しながら必要な情報を聞き取り、概要や要点を把握できる。 | 1 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、意見や主張、課題の解決策などをやり取りできる。 | 1 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 1 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
関心のあるトピックについて、意見や主張を適切な理由や根拠とともに伝える複数の段落を書くことができる。 | 1 | |
自分の専門分野に関する口頭発表などを念頭に置き、関心のあるトピックについて、平易な英語でのプレゼンテーションや内容に関する簡単な質疑応答のやりとりができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 1 | |