到達目標
4年次以降の分野について理解をし,関連したテーマで探究活動を行う。また,探究内容についてのプレゼンテーションを行い質疑応答ができることを目標とする。
教育目標: C,D
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
テーマの設定 | 分野に関連したテーマを設定しており,それについての仮説や調査項目が示されている。 | 分野に関連したテーマを設定している。 | テーマがはっきりしておらず,仮説や調査項目が示されていない。 |
探究方法と分析の視点 | 目的とテーマに沿った探究方法によって分析を行っている。 | 探究方法と分析の視点を示している。 | 探究方法と分析の視点が示されていない。 |
探究データの整理 | 調査や実験などによって得られたデータをもとに何かしらの規則性や法則性を見出すことができる。 | 探究によって得られたデータをまとめることができる。 | 探究データを示していない。 |
結論導出 | 探究データにもとづいて結論を導き出し,目的に関連付けてまとめることができる。 | 探究データにもとづいて結論を導き出すことができる。 | 探究データにもとづいて結果を導き出すことができていない。 |
プレゼンテーション | 探究成果を報告書としてまとめ,パワーポイントを用いた発表において質疑応答ができる。 | 探究成果を報告書としてまとめ,パワーポイントを用いて発表することができる。 | 探究成果を報告書としてまとめられず,パワーポイントを用いた発表ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電気・電子系の学習内容にとらわれることなく,他の系の学習内容や今後学習する内容にも関連付けたテーマを設定し,複合的な知識を必要とする探究活動を行う。
また,計画と実行,プレゼンテーションなどの素養を身につける。
授業の進め方・方法:
インターネットや文献での調査,実験などにより,各自設定したテーマを探究し,その成果をプレゼンテーションできる。
注意点:
発表(40%)と報告書(60%)で評価する。60点以上を単位取得とする。報告書の内容については,講義中に説明する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス,活動計画立案 |
探究活動の概要および分野とのつながりを理解できる。
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2週 |
活動計画立案 |
探求活動の計画を立てられる。
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3週 |
探究活動① |
調査・実験・データの整理を行うことができる。
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4週 |
探究活動② |
調査・実験・データの整理を行うことができる。
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5週 |
探究活動③ |
調査・実験・データの整理を行うことができる。
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6週 |
探究活動④ |
調査・実験・データの整理を行うことができる。
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7週 |
探究活動⑤ |
調査・実験・データの整理を行うことができる。
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8週 |
探究活動⑥ |
調査・実験・データの整理を行うことができる。
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4thQ |
9週 |
探究活動⑦ |
調査・実験・データの整理を行うことができる。
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10週 |
プレゼンテーション資料作成 |
プレゼンテーション資料を作成することができる。
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11週 |
プレゼンテーション資料作成 |
プレゼンテーション資料を作成することができる。
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12週 |
発表会 |
探究テーマのプレゼンテーションができる。
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13週 |
発表会 |
探究テーマのプレゼンテーションができる。
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14週 |
分野展開・系発展科目の紹介 |
4年および5年次に開講する分野展開・系発展科目の内容が理解できる。
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15週 |
報告書作成 |
報告書を作成できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 報告書 | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 40 | 100 |