到達目標
【教育目標】C
【学習・教育到達目標】C-2
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
伝導電子の基本的性質 | 伝導電子の基本的性質について,深く理解できた | 伝導電子の基本的性質について,概要を理解ができた | 伝導電子の基本的性質について,全く理解ができなかった |
エネルギー帯と導電性 | エネルギー帯と導電性の関係について,深く理解できた | エネルギー帯と導電性の関係について,概要を理解できた。 | エネルギー帯と導電性の関係について,全く理解できなかった。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
授業では,主に,「第2章固体の構造」と「第3章伝導電子の基本的性質」を扱う。
「第4章エネルギー帯の形成」と「第5章電子の運動と輸送現象」に関しては、一部の項目について扱う。
授業の進め方・方法:
教室での座学授業。アクティブラーニングを導入する予定は無い。
注意点:
期末試験の得点で評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
2.2 結晶の周期構造 |
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2週 |
2.3.1 ブロッホの定理,波数と固有状態 |
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3週 |
2.3.2 ブリユアン域 |
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4週 |
2.3.3 逆格子 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
中間試験 |
なし
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
なし |
なし
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 電子工学 | 電子の電荷量や質量などの基本性質を説明できる。 | 4 | |
エレクトロンボルトの定義を説明し、単位換算等の計算ができる。 | 4 | |
原子の構造を説明できる。 | 4 | |
パウリの排他律を理解し、原子の電子配置を説明できる。 | 4 | |
結晶、エネルギーバンドの形成、フェルミ・ディラック分布を理解し、金属と絶縁体のエネルギーバンド図を説明できる。 | 4 | |
金属の電気的性質を説明し、移動度や導電率の計算ができる。 | 4 | |
真性半導体と不純物半導体を説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 25 | 50 |
専門的能力 | 25 | 25 | 50 |