到達目標
現代社会において電気設備が具備すべき安全性と経済性について 学び,関連する諸法規が定める技術的根拠の理解を通じて,電気技術者として設備の安全な運用に必要となる法的手続きや義務について理解する。
【教育目標】 D
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
①現代社会において電気設備が具備すべき安全性と経済性について 理解する。 | 現代社会において電気設備が具備すべき安全性と経済性について 理解できる。 | 現代社会において電気設備が具備すべき安全性と経済性について 理解できる。 | 現代社会において電気設備が具備すべき安全性と経済性について 理解できない。 |
②関連する諸法規が定める技術的根拠について理解する。 | 関連する諸法規が定める技術的根拠について理解できる。 | 関連する諸法規が定める技術的根拠について理解できる。 | 関連する諸法規が定める技術的根拠について理解できない。 |
③電気技術者として設備の安全な運用に必要となる法的手続きや義務について理解する。 | 電気技術者として設備の安全な運用に必要となる法的手続きや義務について理解できる。 | 電気技術者として設備の安全な運用に必要となる法的手続きや義務について理解できる。 | 電気技術者として設備の安全な運用に必要となる法的手続きや義務について理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義は現代社会において電気設備が具備すべき安全性と経済性について 学び,関連する諸法規が定める技術的根拠の理解を通じて,電気技術者として設備の安全な運用に必要となる法的手続きや義務について理解する。
授業の進め方・方法:
「授業項目」に対応する教科書の内容を事前に読んでおくこと。また,ノートの前回の授業部分を復習しておくこと。
注意点:
試験結果(100%)で評価する。詳細は第1回目の授業で告知する。60点以上を単位修得とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
電気関係法規の大要と電気事業(教科書:1~15ページ)
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電気事業法の目的,関係法規を説明できる.
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2週 |
電気関係法規の大要と電気事業(教科書:15~29ページ)
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電気事業法の目的,関係法規を説明できる.
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3週 |
電気工作物の保安に関する規則(教科書:29~79ページ) |
電気工作物に関する規則を説明できる
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4週 |
電気工作物の技術基準(教科書:79~112ページ) |
電気工作物に関する技術基準を説明できる
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5週 |
電気工作物の技術基準(教科書:112~127ページ) |
電気工作物に関する技術基準を説明できる
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6週 |
電気工作物の技術基準(教科書:127~140ページ) |
電気工作物に関する技術基準を説明できる
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7週 |
電気工作物の技術基準(教科書:140~151ページ) |
電気工作物に関する技術基準を説明できる
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8週 |
電気工作物の技術基準(教科書:151~167ページ) |
電気工作物に関する技術基準を説明できる
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4thQ |
9週 |
電気工作物の技術基準(教科書:167~176ページ) |
電気工作物に関する技術基準を説明できる
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10週 |
電気工作物の技術基準(教科書:176~187ページ) |
電気工作物に関する技術基準を説明できる
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11週 |
電気工作物の技術基準(教科書:187~200ページ) |
電気工作物に関する技術基準を説明できる
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12週 |
電気工作物の技術基準(教科書:200~216ページ) |
電気工作物に関する技術基準を説明できる
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13週 |
電気工作物の技術基準(教科書:217~236ページ) |
電気工作物に関する技術基準を説明できる
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14週 |
電気施設管理(教科書:271~ 285ページ) |
電気の効率的輸送,発電所の運用を説明できる
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
まとめ |
電気関係法規及び電気工作物の技術基準を説明できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |