到達目標
①現代社会の政治に関する基本的な仕組みを理解する。②現代社会の経済に関する基本的な仕組みを理解する。【教育目標】B・F
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
①立憲主義について理解し、主権者たる一国民としての素地が形成される。 | 立憲主義について深く理解し、主権者たる一国民としての素地が十分に形成される。 | 立憲主義について理解し、主権者たる一国民としての素地が形成される。 | 立憲主義について理解せず、主権者たる一国民としての素地が形成されない。 |
②経済循環の基本的な構造および各部門の働きについて理解し、経済社会に臨む基礎的な知的素地が形成される。 | 経済循環の基本的な構造および各部門の働きについて深く理解し、経済社会に臨む基礎的な知的素地が十分に形成される。 | 経済循環の基本的な構造および各部門の働きについて理解し、経済社会に臨む基礎的な知的素地が形成される。 | 経済循環の基本的な構造および各部門の働きについて理解せず、経済社会に臨む基礎的な知的素地が形成されない。 |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現代社会の政治や経済に関する基本的な仕組みを理解する。また、今日の政治や経済に至るまでの歴史的な過程やその到達点、現代的諸問題を広い視野から把握し考察する基礎力を養う。そのことを通じて、諸個人の尊重と共生を常に問い続ける社会構成員となることを目指す。
授業の進め方・方法:
授業は講義形式で進める。授業では政治・経済に関する具体的な事例(教科書の注記や参考資料・図表、配布プリント)を踏まえつつ学習ポイントの理解を深めるべく努める。
注意点:
【事前学習】あらかじめ教科書の該当箇所を読み進め、基本的な用語を把握しておくこと。 【要望】現代社会の動向に目を向ける習慣を養うために、日頃から新聞(紙媒体/デジタル)に接するよう心がけて欲しい。紙面には、政治・経済のみならず、学術・文化・科学・医療、スポーツ、生活情報、時事ネタ、読書案内、文芸・趣味・娯楽・漫画、投書・相談コーナーなど、各種多様なコンテンツが幅広く載っているので、各自の興味・関心を入り口として、是非とも新聞に慣れ親しんでいただきたい。附属図書館には全国紙(3紙)・地方紙(2紙)・専門紙(2紙)も配架されている。 【評価方法・評価基準】試験結果(100%)で評価する。詳細は第1回目の授業で告知する。/現代社会の政治や経済の基本的な仕組み、その役割や意義、問題点、課題などの理解の程度を評価する。/総合成績60点以上を単位修得とする。/自学自習の課題(自己学習レポート)を、必ず、提出すること。未提出が4分の1を超える場合は不合格点とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
国民と政治 |
国民と政治の関わりについて理解できる
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2週 |
国家と憲法 |
憲法の役割について理解できる
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3週 |
近代民主政治の発展 |
立憲主義の芽生えについて理解できる
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4週 |
現代民主政治の展開 |
人権保障の発展・拡大について理解できる
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5週 |
日本国憲法の基本的性格 |
日本国憲法の基本原理について理解できる
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6週 |
国民の権利 |
基本的人権について理解できる
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7週 |
国民主権と三権分立 |
国民主権と三権分立について理解できる
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
経済社会の変容 |
資本主義経済の歴史について理解できる
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10週 |
経済活動と経済主体 |
三つの経済主体とその活動を理解できる
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11週 |
市場経済の機能と限界 |
市場経済の基本的な仕組み・役割とその限界を理解できる
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12週 |
市場経済の機能と限界 |
市場経済の基本的な仕組み・役割とその限界を理解できる
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13週 |
金融の仕組みと働き |
金融の仕組みと働きについて理解できる
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14週 |
財政の仕組みと働き |
財政の仕組みと働きについて理解できる
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
まとめ |
学習内容を振り返り、理解を定着させる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |