地域創造学

科目基礎情報

学校 一関工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 地域創造学
科目番号 0001 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 エンジニアリングデザイン入門(理工図書)
担当教員 鈴木 明宏,中嶋 剛

到達目標

地域の企業、自治体、NPOなどの現場に触れることによって、その現状、魅力、課題などを学び、体験する。教員と企業、自治体などとのチームティーチングにより、自主性、考える力、問題解決能力を養い、問題解決能力、創造性を育成する。
教育目標: C,D,E 学習・教育到達目標: C-3, D-2, E-2

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
地域の問題を理解し,対策案を創造できる新規に対策案を立てられる他地域の例を参考にして対策案を立てられる対策案を立てられない
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
地域の企業、自治体、NPOなどの現場に触れることによって、その現状、魅力、課題などを学び、体験する。教員と企業、自治体などとのチームティーチングにより、自主性、考える力、問題解決能力を養い、問題解決能力、創造性を育成する。
授業の進め方・方法:
前回の授業部分を復習して班別作業に当たること。全ての作業、発表はグループ毎に行うが、リーダーシップを発揮して、積極的に取り組むこと。現場見学の際は注意を守り、身だしなみに注意し、挨拶を心がけること。未知の事柄が多いので積極的 に調査を行うこと。
注意点:
前回の授業部分を復習して班別作業に当たること。評価は2回の成果報告会の結果に出席状況、授業参加の積極性等を加味して行う。
成果報告会には、教員の他に協力を頂いた市工業課または企業の方に参加して頂き、複数の審査員によって、複数の項目について評価を行う。総合成績60点以上を単位修得とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス「課題達成の進め方」
2週 手法の事前学習「思考展開図」
3週 課題達成型学習 ①企業との連携(工場見学)
4週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動できる。
(2)自ら課題に対する調査が出来る。
(3)グループ内で自分の意見を述べることが出来る。
(4)課題に対する報告書をまとめることが出来る。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションが出来る。
5週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動できる。
(2)自ら課題に対する調査が出来る。
(3)グループ内で自分の意見を述べることが出来る。
(4)課題に対する報告書をまとめることが出来る。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションが出来る。
6週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動できる。
(2)自ら課題に対する調査が出来る。
(3)グループ内で自分の意見を述べることが出来る。
(4)課題に対する報告書をまとめることが出来る。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションが出来る。
7週 成果報告会 (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動できる。
(2)自ら課題に対する調査が出来る。
(3)グループ内で自分の意見を述べることが出来る。
(4)課題に対する報告書をまとめることが出来る。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションが出来る。
8週 手法の事前学習
4thQ
9週 課題達成型学習 ②一関市との連携
10週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動できる。
(2)自ら課題に対する調査が出来る。
(3)グループ内で自分の意見を述べることが出来る。
(4)課題に対する報告書をまとめることが出来る。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションが出来る。
11週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動できる。
(2)自ら課題に対する調査が出来る。
(3)グループ内で自分の意見を述べることが出来る。
(4)課題に対する報告書をまとめることが出来る。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションが出来る。
12週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動できる。
(2)自ら課題に対する調査が出来る。
(3)グループ内で自分の意見を述べることが出来る。
(4)課題に対する報告書をまとめることが出来る。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションが出来る。
13週 班別作業(調査・討論) (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動できる。
(2)自ら課題に対する調査が出来る。
(3)グループ内で自分の意見を述べることが出来る。
(4)課題に対する報告書をまとめることが出来る。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションが出来る。
14週 成果報告会 (1)グループ内の役割分担しながら、自主的に活動できる。
(2)自ら課題に対する調査が出来る。
(3)グループ内で自分の意見を述べることが出来る。
(4)課題に対する報告書をまとめることが出来る。
(5)論理的でわかりやすくプレゼンテーションが出来る。
15週 各学科報告、報告書作成
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。3
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。3

評価割合

課題成果発表合計
総合評価割合2080100
基礎的能力204060
専門的能力04040