| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
① 基本的な無機化合物の合成手法と一連の化学反応について,実験を通して理解することができる。 | 実験で取り扱った無機化合物の合成手法において,そのれを構成する化学反応について化学反応式と化学反応の種類を説明でき,構成元素や性質のよく似た他の化合物の合成方法を予想することができる。 | 実験で取り扱った無機化合物の合成手法において,そのれを構成する化学反応について化学反応式と化学反応の種類を説明できる。 | 実験で取り扱った無機化合物の合成手法において,そのれを構成する化学反応について化学反応式と化学反応の種類を理解できない。 |
② 実験で用いる器具の取り扱い,実験装置の組み立て方法を理解し,実際にできるようになる。 | 実験で用いる器具の取り扱い,実験装置の組み立て方法を理解し,組み立てることができ,組み立て方を説明できて,似たような他の装置の使い方も予想できる。 | 実験で用いる器具の取り扱い,実験装置の組み立て方法を理解し,組み立てることができ,組み立て方を説明できる。 | 実験で用いる器具の取り扱い,実験装置の組み立て方法を理解できず,組み立てられない。 |
③ 実験で用いた金属および無機化合物の性質を理解し,安全で適切な取り扱いができるようになる。 | 実験で用いた金属および無機化合物の性質を理解し,安全で適切な取り扱いがでいができ,それらを説明できる。さらに,性質のよく似た他の化合物の取り扱いについても理解できる。 | 実験で用いた金属および無機化合物の性質を理解し,安全で適切な取り扱いができ,それらを説明できる。 | 実験で用いた金属および無機化合物の性質が理解できず,安全で適切な取り扱いができない。 |
④ 実験ノートを使って予習,実験の記録,収率の計算および結果のまとめと考察を行い,それを基に適切な報告書を作成できる。 | 実験ノートを使って予習,実験の記録,収率の計算および結果のまとめと考察を行い,それを基に適切な報告書を作成でき,指定の期日までに提出できる。さらに応用的な実験を考えることができる。 | 実験ノートを使って予習,実験の記録,収率の計算および結果のまとめと考察を行い,それを基に適切な報告書を作成でき,指定の期日までに提出できる。 | 実験ノートを使って予習,実験の記録,収率の計算および結果のまとめと考察を行い,それを基に適切な報告書を作成することができない。 |