到達目標
物体の円運動に関する基礎的な計算をすることができる。熱や波、電気に関する様々な現象を、物理法則と関連付けて考えることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
円運動する物体の様子を表す方法やその物体にはたらく力などについて説明を行う。
ケプラーの法則から惑星の運動に関する法則についての説明を行う。
単振動する物体の様子を表す方法やその物体にはたらく力などについて説明を行う。
授業の進め方・方法:
講義と演習を行う。
注意点:
予習・復習を入念に行うこと。また、物理に関するこれまでの学習内容、実験内容についても復習を行って臨むこと。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
シラバスの内容、授業の流れを理解する。
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2週 |
円運動 |
等速円運動をする物体の速度、角速度、加速度に関する計算ができる。
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3週 |
円運動 |
等速円運動をする物体の向心力、遠心力に関する計算ができる。
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4週 |
運動の法則 |
慣性の法則について説明できる。
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5週 |
円運動および運動の法則のまとめ |
演習問題を通して、円運動、慣性力に関する理解を深める。
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6週 |
万有引力 |
ケプラーの法則について説明できる。
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7週 |
重力、人工衛星 |
重力と万有引力について説明ができる。第1宇宙を求めることができる。
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8週 |
万有引力による位置エネルギー+中間試験 |
位置エネルギーを正確に計算できる。1~8週目の内容について確認を行う。
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4thQ |
9週 |
単振動の変位、速度、加速度 |
等速円運動の射影が単振動であることを説明できる。
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10週 |
ばね振り子 |
振動の中心がつり合いの位置と同じになることが説明できる。
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11週 |
単振り子、単振動のエネルギー |
振り子の振れ幅が小さいときに単振動となることが説明できる。位置エネルギー等に関する計算ができる。
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12週 |
単振動のまとめ |
演習問題を通して、単振動に関する理解を深める。
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13週 |
円運動、万有引力、単振動についての複合演習 |
総合的な演習を行い、理解を深める。
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14週 |
円運動、万有引力、単振動についての複合演習 |
総合的な演習を行い、理解を深める。
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15週 |
期末試験 |
これまでの講義の内容を確認する。
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16週 |
期末試験の返却、解説 |
円運動、運動の法則、円運動、万有引力および単振動について説明できる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 力学 | 速度と加速度の概念を説明できる。 | 3 | 後2,後5,後8,後9,後12,後13,後14,後15 |
評価割合
| 試験 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 70 |
専門的能力 | 30 | 30 |