到達目標
1.微生物の分類および細胞の構造について理解できる
2.微生物の性質および操作方法について理解できる
3.微生物の利用について理解できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 微生物の分類および細胞の構造について完全に理解し,説明することができる. | 微生物の分類および細胞の構造について理解できる. | 微生物の分類および細胞の構造について理解できない. |
評価項目2 | 微生物の滅菌,無菌操作,単離,培養,保存方法などの操作方法について理解し,説明することができる. | 微生物の滅菌,無菌操作,単離,培養,保存方法などの操作方法について理解できる. | 微生物の滅菌,無菌操作,単離,培養,保存方法などの操作方法について理解できない. |
評価項目3 | 微生物による有用物質の生産および環境浄化について完全に理解し,説明することができる. | 微生物による有用物質の生産および環境浄化について理解できる. | 微生物による有用物質の生産および環境浄化について理解できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
微生物の特徴を理解し,微生物の培養と微生物を用いた物質生産,環境浄化に必要な微生物に関する基礎的事項を修得する.
授業の進め方・方法:
授業は,主に自作プリントなどにもとづき上記項目を説明する.
この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習としてレポートの提出を求める.
注意点:
注意点合格点は60点である.定期試験の結果を70%,課題レポートの結果を30%の比率で評価する.
総合評価=到達度試験評価点×0.7+課題レポート×0.3
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
授業ガイダンス 微生物学の歴史 |
授業の進め方と評価の仕方について説明する 微生物学の歴史について学ぶ
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10週 |
微生物の分類
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微生物の分類について理解する
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11週 |
微生物の細胞構造
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微生物の細胞の構造について理解する
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12週 |
微生物の増殖
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微生物の増殖の過程を理解する
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13週 |
微生物の操作法
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微生物の滅菌,無菌操作,微生物の培養,保存方法等、微生物の取扱い方法について理解する
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14週 |
微生物の利用
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微生物を用いた物質生産および環境浄化について理解する
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15週 |
到達度試験
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上記項目について学習した内容の理解度を確認する
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16週 |
試験の解答と説明
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到達度試験の解説と解答
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 140 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | 200 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |