到達目標
日常における美に対する感性を高める
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 課題(提出作品)が良くできている | 提出している | 提出していない |
評価項目2 | 授業の取り組みの姿勢・態度が熱心である。 | 授業に出席している。 | 授業を欠席する。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
絵画制作全般を通して、日常の美に対する捉え方や感性を高める。
授業の進め方・方法:
主に実技(デッサン等)を通して、形のとらえ方、表現方法の基礎を学ぶ。
注意点:
学生の個性に留意する事。
下記の評価割合の詳細は、発表(作品提出)が80%(総合評価40%、基礎的能力40%)、相互評価10%、取り組み(態度)10%である。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
・ガイダンス ・グレースケールの作成 |
鉛筆の硬さ、筆圧の違いによる濃淡の違いがわかるようになる。
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2週 |
・石膏デッサン(基礎図形)① |
構図・パースが理解できる。
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3週 |
・石膏デッサン(面取像) |
面による形、明暗の理解。
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4週 |
・仮想描写 自分の使いたいマグカップをデザインする(着彩) |
発想、デザイン力を養う。
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5週 |
・石膏デッサン(胸像)① |
形・明暗の違いが捉えられるようになる。
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6週 |
・石膏デッサン(胸像)② |
形・明暗の違いが捉えられるようになる。(5回と同じモチーフで)
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7週 |
・人物デッサン①(自分の手) |
質感の(石膏との)違いが表現できるようになる。
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8週 |
・写生 |
質感の(石膏との)違いが表現できるようになる。
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2ndQ |
9週 |
人物デッサン(自画像または友人像)① |
質感の(石膏との)違いが表現できるようになる。
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10週 |
人物デッサン(自画像または友人像)② |
質感の(石膏との)違いが表現できるようになる。
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11週 |
・写生 |
屋外のモチーフに対する理解ができるようになる。
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12週 |
・石膏デッサン |
1年のまとめ,より深い表現ができるようになる。
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13週 |
・石膏デッサン |
1年のまとめ,より深い表現ができるようになる。
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14週 |
・心象表現(水彩着彩,コラージュも可) |
イメージの具現化と自由な発想を養う。
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15週 |
・心象表現(水彩着彩,コラージュも可) |
イメージの具現化と自由な発想を養う。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 80 | 10 | 10 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 40 | 10 | 10 | 0 | 0 | 60 |
専門的能力 | 0 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |