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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
微生物とは何か、微生物学の歴史 |
微生物の発見の経緯を知り、微生物の特徴を知る。
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2週 |
微生物の進化と系統、多様性 |
微生物の高い多様性、系統的位置と機能との関連性を認識する。
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3週 |
微生物を構成する物質、細胞構造とゲノム |
微生物を構成する物質とその細胞構造、ゲノムについて知る。
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4週 |
微生物の代謝の多様性とエネルギー獲得機構 |
微生物の代謝の多様性とエネルギー獲得機構の幅広さを認識する。
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5週 |
微生物の増殖 |
微生物の増殖とその条件について理解する。
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6週 |
微生物学の方法 |
微生物の生理生態を研究するための手法を理解し、説明できる。
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7週 |
培養できない微生物 |
環境中にはまだ培養されていない微生物が多いことを理解し、それらについてどのような手法が適用できるか検討できる。
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8週 |
環境中での微生物の役割、物質循環とエネルギーの流れ |
環境中の微生物が地球規模の物質循環やエネルギーの流れの形成に関わっていることを理解する。
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4thQ |
9週 |
植物や動物と共生する微生物 |
微生物の共生、寄生などを介した動植物との関係性を知り、具体例を挙げて説明できる。環境中の微生物の多様な機能、他種との相互作用について知る。
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10週 |
人の体と微生物(腸内フローラ、抗生物質、疾患と免疫) |
人間と微生物の関係について考察できる。
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11週 |
発酵食品と微生物、食品の保存 |
微生物の多様な代謝によって、様々な食品が作られていることを理解し、説明できる。
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12週 |
極限環境と微生物 |
人間にとって極限的な環境においても微生物が生息していることを認識する。
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13週 |
環境浄化と微生物 |
微生物の多様な機能を利用した環境浄化法とその利点、問題点について考察できる。
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14週 |
遺伝子工学と微生物 |
遺伝子工学を用いた微生物による物質生産や組換え作物作成の利点、問題点について考察できる。
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15週 |
学年末試験 |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 基礎生物 | 原核生物と真核生物の違いについて説明できる。 | 4 | 後1 |
核、ミトコンドリア、葉緑体、細胞膜、細胞壁、液胞の構造と働きについて説明できる。 | 4 | 後3 |
葉緑体とミトコンドリアの進化の説について説明できる。 | 4 | 後4 |
代謝、異化、同化という語を理解しており、生命活動のエネルギーの通貨としてのATPの役割について説明できる。 | 4 | 後4 |
酵素とは何か説明でき、代謝における酵素の役割を説明できる。 | 4 | 後4 |
光合成及び呼吸の大まかな過程を説明でき、2つの過程の関係を説明できる。 | 4 | 後4 |
DNAの構造について遺伝情報と結びつけて説明できる。 | 4 | 後6 |
遺伝情報とタンパク質の関係について説明できる。 | 4 | 後6 |
染色体の構造と遺伝情報の分配について説明できる。 | 4 | |
細胞周期について説明できる。 | 4 | |
分化について説明できる。 | 4 | |
ゲノムと遺伝子の関係について説明できる。 | 4 | 後3 |
免疫系による生体防御のしくみを説明できる。 | 4 | 後11 |
生物化学 | タンパク質、核酸、多糖がそれぞれモノマーによって構成されていることを説明できる。 | 4 | |
生体物質にとって重要な弱い化学結合(水素結合、イオン結合、疎水性相互作用など)を説明できる。 | 4 | |
ヌクレオチドの構造を説明できる。 | 4 | |
DNAの二重らせん構造、塩基の相補的結合を説明できる。 | 4 | |
DNAの半保存的複製を説明できる。 | 4 | |
RNAの種類と働きを列記できる。 | 4 | |
コドンについて説明でき、転写と翻訳の概要を説明できる。 | 4 | |
酵素の構造と酵素-基質複合体について説明できる。 | 4 | |
酵素の性質(基質特異性、最適温度、最適pH、基質濃度)について説明できる。 | 4 | |
補酵素や補欠因子の働きを例示できる。水溶性ビタミンとの関係を説明できる。 | 4 | |
解糖系の概要を説明できる。 | 4 | 後4 |
クエン酸回路の概要を説明できる。 | 4 | 後4 |
酸化的リン酸化過程におけるATPの合成を説明できる。 | 4 | 後4 |
嫌気呼吸(アルコール発酵・乳酸発酵)の過程を説明できる。 | 4 | 後4 |
各種の光合成色素の働きを説明できる。 | 4 | |
光化学反応の仕組みを理解し、その概要を説明できる。 | 4 | |
炭酸固定の過程を説明できる。 | 4 | 後4 |
生物工学 | 原核微生物の種類と特徴について説明できる。 | 4 | 後1 |
真核微生物(カビ、酵母)の種類と特徴について説明できる。 | 4 | 後12 |
微生物の増殖(増殖曲線)について説明できる。 | 4 | 後5 |
微生物の育種方法について説明できる。 | 4 | 後5 |
微生物の培養方法について説明でき、安全対策についても説明できる。 | 4 | 後5 |
アルコール発酵について説明でき、その醸造への利用について説明できる。 | 4 | 後12 |
食品加工と微生物の関係について説明できる。 | 4 | 後12 |
抗生物質や生理活性物質の例を挙げ、微生物を用いたそれらの生産方法について説明できる。 | 4 | 後11 |
微生物を用いた廃水処理・バイオレメディエーションについて説明できる。 | 4 | 後14 |