概要:
世界の諸地域の自然と社会(人間生活)を、「なぜその場所に、その様に、そのものがなければならないか」を考察する。
授業の進め方・方法:
教員と学生の発問・回答による双方向型授業によって実施する。
注意点:
授業で提示される課題への取り組みは必須。評価は定期試験70%(前期末30%、学年末40%)、レポート等課題30%の割合で行う。
月から木曜日の16:00~17:00、1-4クラスルーム隣の山田教員室(会議等の事情により不在の場合もあるのでTeams等を活用してアポをお願いします)。このほか、teamsチャットで、授業に関する質問や学習相談を随時受け付ける。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
地理授業の進め方留意事項等を理解し、学習の見通しを立てることができる。
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2週 |
地球概観 |
人間生活に影響を与える自然環境が成り立っている要因について、太陽エネルギー・大気・水等と関連づけて説明できる。
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3週 |
国家と国境 |
「主権国家体制」や「植民地」・「宗主国」等の語句を用いて、現代国家を特徴づける国家“主権”の成立経緯を説明できる。
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4週 |
国家と国境 |
〇現代国家の空間的ひろがり「領域」の特徴について、「自然的国境」・「人為的国境」等の用語を使用して説明できる。 〇現代国家における海洋領域の特徴について、「領海」・「接続水域」・「EEZ」等の用語を使用して説明できる。
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5週 |
国家と国境 |
日本の領域や国境の特徴をふまえた上で、「北方領土」・「竹島」・「尖閣諸島」をめぐって、主にどの国との間に、いかなる経緯によって、どのような問題を抱えているか説明することができる。
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6週 |
国家と国家の関係 |
20世紀以降、様々な地域で紛争の原因となった東西問題について、「資本主義」・「社会主義」・「冷戦」等の用語を用いて説明できる。
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7週 |
国家と国家の関係 |
20世紀の紛争「朝鮮戦争」・「ベトナム戦争」の原因について、東西問題(冷戦)と関連づけて説明できる。
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8週 |
国家と国家の関係 |
「EU」や「ASEAN」の加盟状況や施策を例に、現代における国家間結びつきの効果について説明できる。
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | ライフサイエンス/アースサイエンス | ライフサイエンス/アースサイエンス | 太陽系を構成する惑星の中に地球があり、月は地球の衛星であることを説明できる。 | 3 | |
地球は大気と水で覆われた惑星であることを説明できる。 | 3 | |
陸地および海底の大地形とその形成を説明できる。 | 3 | |
地球の内部構造を理解して、内部には何があるか説明できる。 | 3 | |
マグマの生成と火山活動を説明できる。 | 3 | |
地震の発生と断層運動について説明できる。 | 3 | |
地球科学を支えるプレートテクトニクスを説明できる。 | 3 | |
プレート境界における地震活動の特徴とそれに伴う地殻変動などについて説明できる。 | 3 | |
地球上の生物の多様性について説明できる。 | 3 | |
大気圏の構造・成分を理解し、大気圧を説明できる。 | 3 | |
大気の熱収支を理解し、大気の運動を説明できる。 | 3 | |
大気の大循環を理解し、大気中の風の流れなどの気象現象を説明できる。 | 3 | |
海水の運動を理解し、潮流、高潮、津波などを説明できる。 | 3 | |
植生の遷移について説明でき、そのしくみについて説明できる。 | 3 | |
世界のバイオームとその分布について説明できる。 | 3 | |
日本のバイオームの水平分布、垂直分布について説明できる。 | 3 | |
生態系における炭素の循環とエネルギーの流れについて説明できる。 | 3 | |
熱帯林の減少と生物多様性の喪失について説明できる。 | 3 | |
有害物質の生物濃縮について説明できる。 | 3 | |
地球温暖化の問題点、原因と対策について説明できる。 | 3 | |
人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | |