概要:
電気工学の基礎となる分野である、直流回路の計算、電流と磁気の関係、静電現象とコンデンサについて学習する。
授業の進め方・方法:
電気用語や電気に関する法則、現象について授業の前半で説明し、それを基にした計算問題を後半で実施する。
注意点:
小テスト・提出物等(20%)、前期中間試験(40%)、前期末試験(40%)を総合的に評価し、総合得点で50点以上を合格とする。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 電気回路 | 電荷と電流、電圧を説明できる。 | 4 | 前1 |
電荷と電流、電圧を説明できる。 | 4 | 前1 |
オームの法則を説明し、電流・電圧・抵抗の計算ができる。 | 4 | 前2 |
オームの法則を説明し、電流・電圧・抵抗の計算ができる。 | 4 | 前2 |
キルヒホッフの法則を用いて、直流回路の計算ができる。 | 4 | 前6 |
キルヒホッフの法則を用いて、直流回路の計算ができる。 | 4 | 前6 |
合成抵抗や分圧・分流の考え方を用いて、直流回路の計算ができる。 | 4 | 前3 |
合成抵抗や分圧・分流の考え方を用いて、直流回路の計算ができる。 | 4 | 前3 |
ブリッジ回路を計算し、平衡条件を求められる。 | 4 | 前4 |
ブリッジ回路を計算し、平衡条件を求められる。 | 4 | 前4 |
電力量と電力を説明し、これらを計算できる。 | 4 | 前7 |
電力量と電力を説明し、これらを計算できる。 | 4 | 前7 |
電磁気 | 電荷及びクーロンの法則を説明でき、点電荷に働く力等を計算できる。 | 4 | 前12 |
電荷及びクーロンの法則を説明でき、点電荷に働く力等を計算できる。 | 4 | 前12 |
ガウスの法則を説明でき、電界の計算に用いることができる。 | 3 | |
ガウスの法則を説明でき、電界の計算に用いることができる。 | 3 | |
導体の性質を説明でき、導体表面の電荷密度や電界などを計算できる。 | 3 | |
導体の性質を説明でき、導体表面の電荷密度や電界などを計算できる。 | 3 | |
誘電体と分極及び電束密度を説明できる。 | 3 | |
誘電体と分極及び電束密度を説明できる。 | 3 | |
静電容量を説明でき、平行平板コンデンサ等の静電容量を計算できる。 | 4 | 前13 |
静電容量を説明でき、平行平板コンデンサ等の静電容量を計算できる。 | 4 | 前13 |
コンデンサの直列接続、並列接続を説明し、その合成静電容量を計算できる。 | 4 | 前14 |
コンデンサの直列接続、並列接続を説明し、その合成静電容量を計算できる。 | 4 | 前14 |
静電エネルギーを説明できる。 | 4 | 前15 |
静電エネルギーを説明できる。 | 4 | 前15 |
磁性体と磁化及び磁束密度を説明できる。 | 4 | 前8 |
磁性体と磁化及び磁束密度を説明できる。 | 4 | 前8 |
電磁誘導を説明でき、誘導起電力を計算できる。 | 4 | 前11 |
電磁誘導を説明でき、誘導起電力を計算できる。 | 4 | 前11 |