到達目標
1)生産の目的、品質、生産プロセス、生産性の評価法、価値分析、収益計画を理解する。
2)価値創造に必要な生産システムの考え方を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
生産の目的、品質、生産プロセス、生産性の評価法、価値分析、収益計画を理解し、価値創造に必要な生産システムの考え方を習得する。
授業の進め方・方法:
中間試験は50分で実施する.期末試験は50分で実施する.
試験80%,課題20%,60点以上を合格とする.
自学自習の確認方法:課題プリントを配布し定期的に提出させる.
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
生産システム工学の概要 |
生産システムの構成要素
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2週 |
生産の基本 |
生産の定義、目的、価値要件、生産性
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3週 |
システムの基本 |
システムの本質、シナジー効果、4属性
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4週 |
システムのモデル化 |
システム最適化、FS、意思決定の手順
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5週 |
生産システム工学の概要 |
プラントレイアウト、工程システム、、生産計画
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6週 |
生産組織 |
製造機能、設計機能、管理機能、CIM
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7週 |
これまでの学習内容の中間整理 |
学習内容の振り返り
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8週 |
生産形態の分類 |
受注生産、見込生産、大量生産の原理、多種少量生産
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2ndQ |
9週 |
生産戦略 |
戦術と戦略、物の流れと情報の流れ
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10週 |
製品設計と知財、品質、コストの関係 |
製品計画、ライフサイクル、知財の効用、品質、コスト
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11週 |
科学的管理方法 |
タイムスタディ、モーションスタディ、クリティカル・パス
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12週 |
線形計画法、シンプレックス法、カーマーカー法 |
線形計画法演習、最適解の解法
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13週 |
製造原価の構成 |
製造原価の構成、利益計画、法人税
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14週 |
損益分岐解析、生産美学 |
CVP分析、マニュファクチャリング・エクセレンス
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15週 |
まとめ |
期末試験の解説、授業アンケート実施
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 情報処理 | プログラムを実行するための手順を理解し、操作できる。 | 4 | |
定数と変数を説明できる。 | 4 | |
整数型、実数型、文字型などのデータ型を説明できる。 | 4 | |
演算子の種類と優先順位を理解し、適用できる。 | 4 | |
算術演算および比較演算のプログラムを作成できる。 | 4 | |
データを入力し、結果を出力するプログラムを作成できる。 | 4 | |
条件判断プログラムを作成できる。 | 4 | |
繰り返し処理プログラムを作成できる。 | 4 | |
一次元配列を使ったプログラムを作成できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |