英語ⅠB

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語ⅠB
科目番号 0004 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械システム工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 DUALSCOP English Expression Ⅰ / DUALSCOPE English Expression Ⅰ Workbook /チャート式デュアルスコープ総合英語 / 世界一わかりやすいTOEICテストの英単語
担当教員 上野代 明子

到達目標

① 高校英文法で必要最低限な要点を習得することができる。
② ①で学んだ文法事項に基づき、自分の考えなどを英文で表現する能力を身につける。
③ 各自TOEICに向けて基礎的な単語を覚える。(アプリなど使用)

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
自分の考えを英語で表現できる基礎的な能力を養う。また、英語表現に必要な文法や文構造の基礎知識の習得をめざす。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分間の試験を実施する。
定期試験の成績を60%,小テストの成績などを20パーセント, 課題提出を10%、平常点を10%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
指示された予習をして授業に臨むこと。担当教員が随時課題で学習状況を確認する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
Lesson 0
春休みの課題の確認 
授業の進め方
英語の基本構造
2週 Lesson 1 Part 1 英語の型で表現する
SV / SVC / SVO
3週 Lesson1 Part 2 英語の型で表現する
SVOO / SVOC

4週 Lesson 2 Part 1 さまざまな「時」を表現する
do / did / will do and be going to do
5週 Lesson 2 Part 2 さまざまな「時」を表現する
am doing / was doing / will be doing
6週 Lesson 2 Part 3 さまざまな「時」を表現する
have done / have been doing
7週 Lesson 2 Part 4 さまざまな「時」を表現する
had done / had been doing / will have done
8週 Lesson 2 まとめ Lesson2まとめ
2ndQ
9週 Lesson 3 Part 1 助動詞を使って表現する
can / may / must
10週 Lesson 3 Part 2 助動詞を使って表現する
should / Will [Won't] you ~? / Shall I [we]~?
11週 Lesson 3 Part 3 助動詞を使って表現する
used to / Would you ~? / I'd like to do
12週 Lesson 3 まとめ Lesson 3 まとめ
13週 前期後半課題 テストの説明 夏季休業中の課題 テストの試験範囲の説明
14週 テスト勉強 前期後半に行った各項目の確認・復習 テストの準備
15週 試験答案返却 Lesson 4 Part 1 前期期末試験答案返却
受動態を使って表現する
be done / have been done / be being done
16週 Lesson 4 Part2
受動態を使って表現する
It is ...for A to do/
後期
3rdQ
1週 Lesson 5 Part 1
不定詞を使って表現する
to do
2週 Lesson 5 Part 2 不定詞を使って表現する
It is ... for A to do / S+V (want, etc.) + O + to do
3週 Lesson 5 Part 3 Lesson 5 まとめ 不定詞を使って表現する
seems to do / wh-(what, etc.) + to do
4週 Lesson 6 Part1  動名詞を使って表現する
V + doing / preposition (+ one's) + doing
5週 Lesson 6 Part2 動名詞を使って表現する
V + doing and V + to do
6週 Lesson 7 Part 1 分詞を使って表現する
... doing [done] / V + O + doing and V + O + done
7週 Lesson 7Part 2 分詞を使って表現する
Doing ~, ... / Done~, ...
8週 後期前半のまとめ 後期前半に行った各項目の確認・復習
4thQ
9週 試験答案返却 Lesson 8 Part 1 Part 2 後期中間試験答案返却
比較を使って表現する  
Nothing is as ~ as [more~ than] ..., etc.
比較を使って表現する
as~as / more ~ than / the most ~
10週 Lesson 9 Part 1 関係詞を使って表現する
a person who ... / a thing which [ that ] ...
11週 Lesson 9 Part 2 関係詞を使って表現する
in which.../ what.../ , which...
12週 Lesson 9 Part 3 関係詞を使って表現する
a day when ..., etc. / , when...
13週 Lesson 10 Part 1 仮定法を使って表現する
If I had ~, ... / I wish I had ...
14週 Lesson 10 Part 2 仮定法を使って表現する
as if he were .../ Without ~, ...
15週 試験答案返却 後期期末試験答案返却
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
英語運用能力向上のための学習母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2

評価割合

試験小テスト課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合6010201000100
基礎的能力6010201000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000