英語Ⅳ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語Ⅳ
科目番号 0062 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 4
開設学科 機械システム工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Science Quest,成美堂 / Focus Finder, 桐原書店 / Quick Mastery of The TOEIC Listening Test, 成美堂
担当教員 鳥居 孝栄

到達目標

①文法の基礎力を身につけ、辞書を使って英文の大意が把握できること。
②TOEICの基本問題に対応できること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。 各授業項目の内容を理解している。 各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
文法の基礎力を固め、英文を正しく読み取る力を養う。また、TOEIC対策トレーニングを行う。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分間の試験を実施する。
定期試験の成績を80%、課題の成績を20%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。
注意点:
予習の段階で、辞書やテキストの注を使って、英文の大意を把握して授業に臨むこと。問題練習を通して、リスニング力を高め、TOEICにおいてより高い得点を取れるように努力してほしい。自学自習の確認方法―レポートを定期的に提出させる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Unit 1、 TOEIC 練習
授業の進め方
2週 Unit 1、 文法課題1、 TOEIC練習
時制、 in contrast
3週 Unit 1、 文法課題2、 TOEIC練習
文型、 allow~to~
4週 Unit 1、 文法課題3、 TOEIC練習
態、 enough~to~
5週 Unit 2、 文法課題4、 TOEIC練習
助動詞、 due to~
6週 Unit 2、 文法課題5-I、 TOEIC練習
不定詞I、 apart from~
7週 Unit 2、 文法課題5-II、 TOEIC練習
不定詞II、 take~into account
8週 Unit 3、 文法課題6、 TOEIC練習
動名詞、 lead to~
2ndQ
9週 Unit 3、 文法課題7、 TOEIC練習
分詞、 take one's toll
10週 Unit 3、 文法課題8、 TOEIC練習
比較、 result in~
11週 Unit 3、文法課題9、 TOEIC練習 
関係詞、 in turn
12週 Unit 4、文法課題10、 TOEIC練習
仮定法、 tend to~
13週 Unit 4、文法課題11、 TOEIC練習
疑問文、 similar to~
14週 Unit 4、 TOEIC練習
be likely to~
15週 試験返却、前期のまとめ
前期の総復習
16週
後期
3rdQ
1週 Unit 5、文法課題12、 TOEIC練習
否定、 conisist of~
2週 Unit 5、文法課題13、 TOEIC練習
代名詞、 be of 名詞
3週 Unit 5、文法課題14-I、 TOEIC 練習
接続詞I、 get rid of~
4週 Unit 5、文法課題14-II、 TOEIC練習
接続詞II、 prevent~from~
5週 Unit 6、文法課題15-I、 TOEIC練習
前置詞I、 付帯状況
6週 Unit 6、文法課題15-II、 TOEIC練習
前置詞II、 account for~
7週 Unit 6、文法課題16、 TOEIC練習
動詞の語法、 focus on~
8週 試験返却、 Unitt 7、文法課題17、 TOEIC練習  
形容詞の語法、 as far as~be concerned
4thQ
9週 Unit 7、文法課題18、 TOEIC練習
名詞の語法、 in addition to~
10週 Unit 7、文法課題19、 TOEIC練習
動詞を含む熟語、 仮の目的語
11週 Unit 7、文法課題20、 TOEIC練習
述部を作る熟語、 so~that~
12週 Unit 8、文法課題21、 TOEIC練習
副詞句を作る熟語、 allow~ to~
13週 Unit 8、文法課題22、 TOEIC練習
動詞の重要語彙、 make use of~
14週 Unit 8、 TOEIC練習
look after~
15週 試験返却、後期のまとめ
後期の総復習
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験TOEIC・英検課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合602020000100
基礎的能力602020000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000