到達目標
①直流回路および交流回路の計算ができる。②静電界が理解できる。③電流と磁界の相互作用が理解できる。④半導体素子および電子回路が理解できる。⑤電流計、電圧計、オシロスコープ等の測定器の使い方が理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し、応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電気工学関連の専門科目を学ぶために必要な電気回路(直流および交流)、電磁気、電子回路等の基礎知識を習得する。
授業の進め方・方法:
専門科目を履修するための基礎となる特設科目である。理解度を確かめながら授業を進める。
また、教科書は特に指定せず、配布資料を用いて授業を進める。
注意点:
演習課題の成績を100%として、60点以上を合格とする。尚、定期試験は実施しない。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
直流回路(1) |
電流と電圧、オームの法則、抵抗の直列・並列接続
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2週 |
直流回路(2) |
抵抗と温度係数、キルヒホッフの法則
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3週 |
直流回路(3) |
電力、電力量、ジュールの法則
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4週 |
交流回路(1) |
正弦波交流の特徴、正弦波交流起電力の発生
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5週 |
交流回路(2) |
正弦波交流のベクトル表示
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6週 |
交流回路(3) |
リアクタンスとインピーダンス
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7週 |
交流回路(4) |
複素平面、複素インピーダンス、ベクトル表示
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8週 |
交流回路(5) |
共振回路
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2ndQ |
9週 |
交流回路(6) |
記号法による交流回路の解析法
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10週 |
交流回路(7) |
交流電力、変圧器
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11週 |
交流回路(8) |
三相交流、三相交流機器
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12週 |
電子回路(1) |
半導体の種類、pn接合
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13週 |
電子回路(2) |
ダイオードの動作と特性
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14週 |
電子回路(3) |
トランジスタの動作と特性
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15週 |
総合演習 |
電気電子回路の学習まとめ
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
電流と磁気(1) |
磁気現象
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2週 |
電流と磁気(2) |
ビオ・サバールの法則
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3週 |
電流と磁気(3) |
アンペアの周回積分の法則
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4週 |
電流と磁気(4) |
ファラデーの電磁誘導の法則、インダクタンス
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5週 |
電流と磁気(5) |
磁気回路、磁気エネルギー
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6週 |
電流と磁気(6) |
フレミングの右手の法則、発電機
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7週 |
電流と磁気(7) |
フレミングの左手の法則、電動機
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8週 |
静電界(1) |
静電現象
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4thQ |
9週 |
静電界(2) |
電界と電位差
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10週 |
静電界(3) |
電気力線、電束、電束密度
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11週 |
静電界(4) |
コンデンサの構造と性質
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12週 |
静電界(5) |
コンデンサの直・並列接続
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13週 |
静電界(6) |
静電エネルギー
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14週 |
電気計測 |
電圧計、電流計、電力計、オシロスコープ
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15週 |
総合演習 |
電磁気の学習まとめ
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 演習 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |