社会科学Ⅰ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 社会科学Ⅰ
科目番号 0046 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質工学科(R2年度開講分まで) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 配布プリント、『資料政治経済』(清水書院)
担当教員 川﨑 俊郎,大岩 慎太郎

到達目標

①市場原理の基礎を理解する。
②財政政策・金融政策の基礎を理解する。
③日本国憲法の基本原理と日本政治の基礎知識を習得する。
④国際社会の秩序とルールに関わる基礎知識を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
現代の政治および経済を理解する上で必要となる基礎的な知識と考え方を教授する。
授業の進め方・方法:
注意点:
授業は配布プリントを中心に進めるので、なくさずに必ずファイルする。
また、課題・レポートは指示された期限・様式などを厳守する。
定期試験の成績を60%、課題を40%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 経済体制 資本主義経済、社会主義経済、修正資本主義
2週 国民経済 経済主体、経済循環、価格の自動調節機能
3週 市場の機能と限界 完全競争市場、独占市場、寡占市場と寡占の形態
4週 現代の企業 企業の行動、株式会社、社員と従業員
5週 物価 物価の考え方、物価指数
6週 景気 景気循環の概念、景気循環の波
7週 国民所得1 国民所得の概念、三面等価の原則、経済成長率
8週 国民所得2 国民所得と経済成長率の計算
2ndQ
9週 財政1 予算、租税制度、日本の財政の特色
10週 財政2 財政政策、公債の問題
11週 金融1 貨幣の機能、直接金融と間接金融、金融機関の種類
12週 金融2 信用創造、金融政策
13週 国際経済 貿易、為替、国際収支
14週 労働問題 雇用形態、失業の種類、失業率とその計算
15週 まとめ 経済を見る眼
16週
後期
3rdQ
1週 政治とは何か 人間と政治、支配の正当性
2週 政治思想 古代ギリシャ・近世の政治思想、社会契約、自由主義
3週 代表民主制 民主制、法治主義、法の支配
4週 各国の政治制度 政体の区分、大統領制、議院内閣制
5週 日本国憲法の成立 明治憲法と日本国憲法
6週 日本国憲法の基本原理(1) 国民主権、象徴天皇
7週 日本国憲法の基本原理(2) 憲法9条と自衛隊、日本の安全保障
8週 人権の保障 人権の分類、新しい人権
4thQ
9週 統治機構(1) 権力分立、国会、国会議員
10週 統治機構(2) 内閣、裁判所
11週 現代日本の政治(1) 選挙制度
12週 現代日本の政治(2) 政党の成り立ち、政党制
13週 国際社会の成立と法(1) 主権と国際法
14週 国際社会の成立と法(2) 国際連盟の崩壊、国際連合のしくみ
15週 国際政治 二つの世界大戦、冷戦、冷戦構造の崩壊
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地歴産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。3
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。3
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。3
日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。3
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。3
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。3
公民哲学者の思想に触れ、人間とはどのような存在と考えられてきたかについて理解できる。4
諸思想や諸宗教において、自分が人としていかに生きるべきと考えられてきたかについて理解できる。4
諸思想や諸宗教において、好ましい社会と人間のかかわり方についてどのように考えられてきたかを理解できる。4
民主政治の基本的原理、日本国憲法の成り立ちやその特性について理解できる。4
資本主義経済の特質や財政・金融などの機能、経済面での政府の役割について理解できる。4
現代社会の政治的・経済的諸課題、および公正な社会の実現に向けた現在までの取り組みについて理解できる。4
地歴・公民現代科学の考え方や科学技術の特質、科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。4
社会や自然環境に調和し、人類にとって必要な科学技術のあり方についての様々な考え方について理解できる。4
今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。4
環境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できる。4
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000