到達目標
環境問題や環境改善に関連する諸般の物質科学的および生物化学的な原理を,実際的なトピックの紹介や読解を通して理解する.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各授業項目の内容を理解し応用できる。 | 各授業項目の内容を理解している。 | 各授業項目の内容を理解していない。 |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 (A)
説明
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学習・教育到達度目標 (B)
説明
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教育方法等
概要:
環境問題や環境改善に関連する諸般の物質科学的および生物化学的な原理を,実際的なトピックの紹介や読解を通して理解する.主として地球環境,地域環境に関連するトピックの事例学習.
授業の進め方・方法:
スライドや配布物を使用した講義・討議.
中間試験、期末試験は50分間の試験を実施する.
定期試験の成績を80%、小テストや課題の総点を20%として総合的に評価し、60点以上を合格とする.
注意点:
資料の読解を要求されることが多い.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
環境と生物
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環境と生物の関係について理解する
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2週 |
環境変化と生物
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環境変化と生物の関連性について理解する
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3週 |
環境と生物の生活史
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環境と生物の生活史について理解する
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4週 |
温室効果と地球温暖化 |
温室効果の原理について理解する
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5週 |
環境汚染物質とその影響
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環境汚染物資の種類と影響について理解する
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6週 |
環境汚染物質の有効利用 |
環境汚染物質の利用法について理解する
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7週 |
前半のまとめ(中間試験)
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8週 |
環境と化学1
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「核図表」から知る元素の成り立ちと放射線
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4thQ |
9週 |
環境と化学2
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放射性廃棄物の環境負荷低減化を目指した研究-分離変換技術
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10週 |
環境と化学3
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高温ガス炉と熱化学法水素製造技術の研究開発
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11週 |
温度と熱工学1
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温度と熱工学の基礎を理解する
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12週 |
温度と熱工学2
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温度と熱工学に関する理論を理解する
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13週 |
熱利用効率論 |
熱機関の効率を理解する
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14週 |
後半のまとめ |
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15週 |
総括
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 物理化学 | 放射線の種類と性質を説明できる。 | 4 | |
放射性元素の半減期と安定性を説明できる。 | 4 | |
核分裂と核融合のエネルギー利用を説明できる。 | 4 | |
熱力学の第一法則の定義と適用方法を説明できる。 | 4 | |
熱力学の第二・第三法則の定義と適用方法を説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 小テスト、課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |