概要:
CADによる土木構造物の製図の基本を理解し,正しくわかり易い表現法を習得する.
授業の進め方・方法:
前期試験,後期試験とも実施しない.
課題と演習(線や文字の丁寧さ,美しさ,バランス等)70%と学習状況30%で総合的に評価し,60点以上を合格とする.
注意点:
与えられた期限内に完成できるように,授業中は真剣にCADに取り組むこと.授業時間内の作業で完成できない場合には放課後等を利用してCAD図面を完成させ,必ず期限内に提出すること.CAD図面を正確にできるだけ速く描けるように努力すること.
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 3 | |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 3 | |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性および守るべき情報を認識している。 | 3 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方についての基本的な配慮ができる。 | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 3 | |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 製図 | 線と文字の種類を説明できる。 | 3 | 後2 |
平面図形と投影図の描き方について、説明できる。 | 3 | 後3 |
CADソフトウェアの機能を説明できる。 | 3 | 後1,後9 |
図形要素の作成と修正について、説明できる。 | 3 | 後4,後8 |
画層の管理を説明できる。 | 3 | 後4,後7 |
図の配置、尺度、表題欄、寸法と寸法線の規約について、説明できる。 | 3 | 後12 |
与えられた条件を基に設計計算ができる。 | 3 | 後10,後11 |
設計した物をCADソフトで描くことができる。 | 3 | 後5,後6,後13,後14,後15 |