英語ⅡB

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語ⅡB
科目番号 0028 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Empwer English Expression Ⅱ
担当教員 上野代 明子

到達目標

① 高校生レベルの英語に必要最低限な文法項目を習得する。
② 英語IBで学んだ文法事項に基づき、自分の考えなどを英文で表現する能力を身につける。
③ 文法項目を使って、短文を速読する力をつける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
自分の考えを英語で表現できる基礎的な能力を強化する。また、英語表現に必要な文法や文構造の基礎知識の反復学習を行い、高校レベルの文法項目の浸透を図る。
授業の進め方・方法:
文法事項についての説明
英語表現の練習問題
既習の文法項目の確認
TOEIC Bridge 準備
注意点:
授業中の課題に真剣に取り組むこと。復習をしっかり行うこと。
定期試験の成績を60%,課題提出・小テストの成績を30%、平常点を10%として総合的に評価し,60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 英語IBの復習 1Bの復習 関係詞
2週 英語IBの復習 1Bの復習 仮定法
3週 (Part 1) Lesson 1 文の構造
4週 (Part 1) Lesson 2 知覚動詞
使役動詞
5週 (Part 1) Lesson 3 日本語で表されない主語
形式主語 it
6週 (Part 1) Lesson 4 無生物主語
7週 Review Exercise 1 まとめ演習
8週 Review Exercise 1 まとめ演習
2ndQ
9週 (Part 1) Lesson 5
現在・過去形/ 現在・過去進行形
10週 (Part 1) Lesson 6 現在完了形 (完了進行形)
過去完了形 (完了進行形)
11週 (Part 1) Lesson 7 未来を表す表現
12週 (Part 1) Lesson 8 助動詞
13週 (Part 1) Lesson 9 受動態
14週 Review Exercise 2 まとめ演習
15週 前期期末試験答案返却 答案の返却と解説、前期で学んだ内容のまとめ
16週
後期
3rdQ
1週 (Part 1) Lesson 10
不定詞(名詞的用法)
動名詞
2週 (Part 1) Lesson 11 名詞節
3週 (Part 1) Lesson 12 名詞を修飾する語句
4週 (Part 1) Lesson 13 関係代名詞
関係副詞
5週 (Part 1) Lesson 14 前置詞と関係代名詞
関係詞の非制限用法
6週 Review exercise 3 Lesson 10-14のまとめ
7週 Lesson 15 後期中間試験答案返却 答案の返却と解説、後期前半で学んだ内容のまとめ
8週 (Part 1) Lesson 15 不定詞(副詞的用法)
分詞構文
4thQ
9週 (Part 1) Lesson 16 副詞節
10週 (Part 1) Lesson 17 否定語
部分否定
11週 (Part 1) Lesson 18 比較 原級 比較級 最上級
12週 (Part 1) Lesson 19 原級を用いた表現
比較級・最上級を用いた表現
13週 (Part 1) Lesson 20 仮定法過去(過去完了)
仮定法を使った表現
14週 Review exercise 5 Lesson 15-20のまとめ
15週 後期期末試験答案返却 後期期末試験答案返却、後期で学んだ内容のまとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。1
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合603001000100
基礎的能力603001000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000