世界史Ⅰ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 世界史Ⅰ
科目番号 0035 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 山川出版『詳説世界史』
担当教員 田渕 義英

到達目標

①歴史を学ぶ意義について理解している。
②古代から現代までの基礎的な歴史的事実を理解している。
③歴史を知識ではなく解釈として理解することが出来る。
④現代社会を理解するためのコンテクストとして歴史を活用することが出来る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
古代から現代までを地域的なまとまりのなかで通史として理解し、現代社会の「コンテクスト」として世界史を活用することが出来る能力を養う。
授業の進め方・方法:
期末試験60%、課題40%で総合的に評価し、60点以上を合格とする。課題は,毎回該当範囲の「詳説世界史学習ノート」に取り組み,指定された期日に提出することとする。
注意点:
課題は上記以外にも適宜課すことがある。
講義の進捗によってテスト範囲がシラバスとずれることがあるので事前によく確認すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 先史の世界① 人類の誕生と進化について理解する
2週 先史の世界② 文明の誕生と発展について理解する
3週 ヨーロッパ世界の形成① 古代から中世末期にかけて、地中海世界からヨーロッパ世界が形成されるまでを通史的に理解する
4週 ヨーロッパ世界の形成② 古代から中世末期にかけて、地中海世界からヨーロッパ世界が形成されるまでを通史的に理解する
5週 ヨーロッパ世界の形成③ 古代から中世末期にかけて、地中海世界からヨーロッパ世界が形成されるまでを通史的に理解する
6週 ヨーロッパ世界の形成④ 古代から中世末期にかけて、地中海世界からヨーロッパ世界が形成されるまでを通史的に理解する
7週 中間総括 前半の総括
8週 中東世界の形成① エジプトやメソポタミアの古代文明からオスマン帝国の衰退に至るまでの中東史を通史的に理解する
2ndQ
9週 中東世界の形成② エジプトやメソポタミアの古代文明からオスマン帝国の衰退に至るまでの中東史を通史的に理解する
10週 中東世界の形成③ エジプトやメソポタミアの古代文明からオスマン帝国の衰退に至るまでの中東史を通史的に理解する
11週 中華世界の形成① 長江・黄河などの古代文明から諸王朝の盛衰を経て清朝最盛期に至る、中華世界の形成史を通史的に理解する
12週 中華世界の形成② 長江・黄河などの古代文明から諸王朝の盛衰を経て清朝最盛期に至る、中華世界の形成史を通史的に理解する
13週 中華世界の形成③ 長江・黄河などの古代文明から諸王朝の盛衰を経て清朝最盛期に至る、中華世界の形成史を通史的に理解する
14週 中華世界の形成④ 長江・黄河などの古代文明から諸王朝の盛衰を経て清朝最盛期に至る、中華世界の形成史を通史的に理解する
15週 総括 後半の総括
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力60400000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000