日本史Ⅱ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 日本史Ⅱ
科目番号 0056 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 山川出版『詳説日本史』
担当教員 田渕 義英

到達目標

①歴史を学ぶ意義について理解している。
②日本の古代から現代までの基礎的な歴史的事実を理解している。
③歴史を知識ではなく解釈として理解することが出来る。
④現代社会を理解するためのコンテクストとして歴史を理解することが出来る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (D) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
古代から現代までを通史として学び、現代日本社会の「コンテクスト」として日本史を理解することが出来る能力を養う。
授業の進め方・方法:
中間試験は50分の試験を実施する。期末試験は50分の試験を実施する。
定期試験60%、課題40%で総合的に評価し、60点以上を合格とする。課題は,毎回該当範囲の「詳説日本史学習ノート」に取り組み,指定された期日に提出することとする。
注意点:
課題は上記以外にも適宜課すことがある。
講義の進捗によってテスト範囲がシラバスとずれることがあるので事前によく確認すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 近代国家の成立① 開国と明治維新
2週 近代国家の成立② 自由民権運動と立憲政治
3週 近代国家の成立③ 日清・日露戦争
4週 世界大戦① 第一次世界大戦とワシントン体制
5週 世界大戦② 大正デモクラシー
6週 世界大戦③ 世界恐慌と満州事変
7週 世界大戦④ 太平洋戦争
8週 中間試験 中間試験
4thQ
9週 現代の日本① 占領下の日本
10週 現代の日本② 占領政策の転換と冷戦構造
11週 現代の日本③ 日本の独立と安保条約
12週 現代の日本④ 高度成長の時代
13週 現代の日本⑤ 冷戦の終結と55年体制の終焉
14週 現代の日本⑥ 変化の中で
15週 総括 後期期末試験解答用紙の返却と解説
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力60400000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000