英語特論Ⅱ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語特論Ⅱ
科目番号 0120 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 ビジネスコミュニケーション学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Seithe keys of the TOEIC L and R test
担当教員 上野代 明子

到達目標

1. TOEICテストのための訓練として、語彙、文法、リスニング、リーディングの問題を解く訓練を行う。
2. 6 skills (listening, speaking, reading, writing, viewing, and presenting)を磨く。
3. 英語で書かれた文法書を使って、使える英語のための文法を学ぶ。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (A) 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
In order to improve your English as well as get a higher score in TOEIC test, it is good to learn not only reading or writing but listening together with reading. Duirng the class, students need to join various activities.
授業の進め方・方法:
Students are supposed to work on TOEIC exercise as much as possible with the main text book and complemental materials. Assignments of writing passages or essays will be one part of this lesson.
注意点:
定期試験の成績を70%、課題・小テストの成績を20%、授業態度を10%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Unit 1 Day life 文型 品詞
2週 Unit 1 Day life 文型 品詞
3週 Unit 2 Shopping 代名詞 疑問詞
4週 Unit 2 Shopping 代名詞 疑問詞
5週 Unit 3 Parties and Events 形容詞 副詞
6週 Unit 3 Parties and Events 形容詞 副詞
7週 まとめ Part3までのまとめ
8週 Unit 4 Traffic and Travel 前置詞
2ndQ
9週 Unit 4 Traffic and Travel 前置詞
10週 Unit 5 Office Work 接続詞
11週 Unit 5 Office Work 接続詞
12週 Unit 6 Marketing and ICT 名詞・主語と動詞の一致
13週 Unit 6 Marketing and ICT 名詞・主語と動詞の一致
14週 レビューテスト1 テスト形式の実践問題に慣れる
15週 前期期末試験返却 試験返却、レビュー
16週 Unit 7 Production and Logistics 助動詞
後期
3rdQ
1週 Unit 7 Production and Logistics 助動詞
2週 Unit 8 Employment 時制
3週 Unit 8 Employment 時制
4週 Unit 9 Personnel 受動態
5週 Unit 9 Personnel 受動態
6週 Unit 10 Business 分詞・分詞構文
7週 後期中間試験返却 試験返却、レビュー
8週 Unit 10 Business 分詞・分詞構文
4thQ
9週 Unit 11 Health and Environment 不定詞・動名詞
10週 Unit 11 Health and Environment 不定詞・動名詞
11週 Unit 12 Finance 関係詞
12週 Unit 12 Finance 関係詞
13週 レビューテスト2 テスト形式の実践問題に慣れる
14週 Review 一年を通しての振り返り、テスト準備
15週 後期期末試験返却 試験返却、レビュー
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。4
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。4
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。4
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。4
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。4
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。4
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。4
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験課題英会話態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合702001000100
基礎的能力702001000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000