現代英語Ⅱ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 現代英語Ⅱ
科目番号 0006 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻科(各専攻共通:一般科目・専門関連科目) 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 English for Mass Communication 2020 Edition, 堀江洋文、朝日出版
担当教員 石原 万里

到達目標

様々な英語の音に慣れ、リスニング力を高める。英文を書くことで自分の意見を伝えられる。英語でスピーチ、プレゼンテーションができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
「世界へ発信 ニュースで英語術」等のonline 教材を利用し、英語の音に慣れ、ニュースの英語を学ぶ。英文エッセイの課題を通して、英語で書くことに慣れる。スピーチ、プレゼンテーションの実践を行う。
授業の進め方・方法:
ニュースの英語を読み、それについて自分の意見を英語で書く。
NHKのonline教材を活用して、その日に教師が選択したニュースの自学自習を行う。
reading は現代英語Iの教科書を使用する。時には他の教材を教師が用意する。テーマに沿って、Writing, speaking, presentationの課題を課す。ただし、今年度は、speaking とpresentationの実践授業が難しいため、Writing に力を入れることとする。
注意点:
授業では英語を読み、聞き、書き、話す訓練を重ね、英語でのプレゼンテーションをする。授業に出席し、積極的に活動に参加してください。
定期試験の成績を60%, 小テスト、英文エッセイ、スピーチ、プレゼンテーションの課題等の平常の授業を40%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Introduction introduction
2週 英語ニュース・スピーチ
Chapter 3
Self introduction
3週 英語ニュース・スピーチ
Chapter 3
Self introduction
4週 英語ニュース・スピーチ
Chapter 3
Talking about people
5週 英語ニュース・スピーチ
Chapter 6
Talking about people
6週 英語ニュース・プレゼンテーション
Chapter 6
Talking about place
7週 英語ニュース・プレゼンテーション
Chapter 6
Talking about place
8週 英語ニュース・プレゼンテーション
Chapter 9
Talking about Place
4thQ
9週 英語ニュース・プレゼンテーション
Chapter 9
Promoting your Vacational Plan
10週 英語ニュース・プレゼンテーション
Chapter 9
Promoting your Vacational Plan
11週 英語ニュース・プレゼンテーション
Chapter 10
Doing a little research
12週 英語ニュース・プレゼンテーション
Chapter 10
Doing a little research
13週 英語ニュース・プレゼンテーション
Chapter 11
Talking about your research
14週 英語ニュース・プレゼンテーション
Chapter 11
Talking about your research
15週 英語ニュース・プレゼンテーション Talking about your research
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。4
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2

評価割合

試験発表・課題相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力60400000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000