現代英語Ⅲ

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 現代英語Ⅲ
科目番号 0012 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 専攻科(各専攻共通:一般科目・専門関連科目) 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 ALL-ROUND TRAINING FOR THE TOEIC®L&R TEST
担当教員 宮澤 泰彦

到達目標

TOEIC IP または公開テストで目標点500点以上を目指す。放課後や自宅においてリンガポルタを使ってPCやスマホで学習を進めること。この履歴を自学自習のエビデンスとする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1TOEICリーディングセクションで350点以上TOEICリスニングセクション300点以上TOEICリーディングセクションで250点未満
評価項目2
評価項目3TOEICで550点以上TOEICで500点以上TOEICで450点未満

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
TOEICの集中演習と携帯アプリによる語彙学習を併用し、TOEIC総合点で500点以上を目指す。
授業の進め方・方法:
定期試験は50分間の試験を実施する。
定期試験の成績を70%,授業参加度(態度、課題)を30%として総合的に評価し、60点以上を合格とする。
注意点:
指示に応じて音声教材の自学自習を指示どおり行うこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Chapter 1 TOEIC リーディングセクションを知ろう  リスニング演習 テストの形式について知る。高得点を取れるストラテジーを知る。
2週 Chapter 2 品詞の選択  図表
3週 Chapter 3 接続詞 中文穴埋め
4週 Chapter 4 時制 広告文
5週 単語テスト 練習問題
単語強化 試験形式に慣れる
6週 単語テスト 練習問題 単語強化 試験形式に慣れる
7週 模擬試験、試験演習 学習項目を確認する
8週 前期前半の振り返り 弱点部分知る
2ndQ
9週 Chapter 5 関係詞 中文穴埋め
10週 Chapter 6 語彙の問題 お知らせ文
11週 Chapter 7 前置詞 中文穴埋め
12週 Chapter 8 人称代名詞 テキストメッセージ
13週 単語テスト 練習問題 単語強化 試験形式に慣れる
14週 単語テスト 練習問題 単語強化 試験形式に慣れる
15週 試験演習、前期の復讐 前期後半の学習項目を確認する
16週 試験返却、解説 前期後半弱点課題を知る

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。4
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3

評価割合

試験授業参加度・貢献度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000