広告メディア論

科目基礎情報

学校 福島工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 広告メディア論
科目番号 0013 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 ビジネスコミュニケーション学専攻(ビジネスコニュニケーション学コース) 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 スライドを使用。プリントは適宜必要に応じ配布。
担当教員 芥川 一則

到達目標

①広告やメディアに関する基本的な用語を理解する。
②マーケティングにおける広告戦略の位置づけを理解し、広告表現やメディア戦略の仕組み、考え方を理解する。
③企画提案書の作成とプレゼンテーションを実践し、実社会におけるコミュニケーション能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各授業項目の内容を理解し、応用できる。各授業項目の内容を理解している。各授業項目の内容を理解していない。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
広告メディアの概略、広告戦略の考え方を学び、企業のコミュニケーション活動を理解していく。
授業の進め方・方法:
注意点:
メディア、マスコミニケーション、広告関連の書籍を一読しておくと理解しやすい。普段から新聞、TVなどのニュースに気を配り、ネット、屋外などの広告メディアにおいて、広告表現や広告主の意図に留意しておく。
企画書を70%、プレゼンテーションを30点とし、60点以上を合格とする。(企画書では、用語の意味や仕組みの理解と課題に対する情報収集や企画コンセプトを重点考慮)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス マスメディアの変遷、ジャーナリズムと広告
2週 広告の定義 広告の概略
3週 メディアと広告 4マス(新聞と雑誌)
4週 メディアと広告 4マス(ラジオとTV)
5週 メディアと広告 OOH
6週 メディアと広告 インターネットメディアと広告
7週 広告産業 広告流通の仕組み
8週 マーケティング マーケティングの位置づけ
4thQ
9週 企業研究 ビジョン、CI、ブランディング
10週 企業研究 商品(製品)とサービス商品
11週 コミュニケーション プロモーション戦略、パブリシティ
12週 コミュニケーション メディア戦略
13週 プランニング 企画書作成とプレゼン方法
14週 プレゼンテーション 作成した企画をプレゼンテーション
15週 まとめ 企画書総評と講義のまとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

企画書発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000