到達目標
(1)社会学の基礎的な概念・理論・方法を習得することができる。
(2)ジェンダー・セクシュアリティ・階層・エスニシティなどに注目して、現代社会の問題を説明することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 社会学の基礎的な概念・理論・方法を正しく習得することができる。 | 社会学の基礎的な概念・理論・方法を習得することができる。 | 社会学の基礎的な概念・理論・方法を習得することができない。 |
評価項目2 | ジェンダー・セクシュアリティ・階層・エスニシティなどに注目して、現代社会の問題を正しく説明することができる。 | ジェンダー・セクシュアリティ・階層・エスニシティなどに注目して、現代社会の問題を説明することができる。 | ジェンダー・セクシュアリティ・階層・エスニシティなどに注目して、現代社会の問題を説明することができない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
社会学の基礎的な概念・理論・方法を踏まえて、ジェンダー・セクシュアリティ・階層・エスニシティなどに注目して、現代社会の問題を取り扱う。
授業の進め方・方法:
上記2点について、前期中間試験、前期末試験、後期中間試験、後期末試験、および授業内課題によって評価する。前期中間試験・前期末試験・後期中間試験・後期末試験を80%、授業内課題を20%で評価する。
注意点:
特になし。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.ガイダンス |
授業の到達目標および基礎概念を確認する。
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2週 |
2.社会学の基礎概念を理解する1 |
社会学的想像力と社会調査を理解する。
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3週 |
3.社会学の基礎概念を理解する2 |
社会学の学説史を整理する。
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4週 |
4.ジェンダーとセクシュアリティ |
ジェンダー・セクシュアリティ概念を理解する。
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5週 |
5.LGBTとは何か |
性的多様性を捉えるための視点を整理する。
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6週 |
6.格差社会とネオリベラリズム |
近年の経済格差拡大の背景を考察する。
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7週 |
7.ポジショナリティとは何か |
社会問題をめぐる当事者性・非当事者性を理解する。
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8週 |
8.中間試験 |
ここまでの内容を復習する。
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2ndQ |
9週 |
9.インターセクショナリティとは何か |
インターセクショナリティの視座(IP)を習得する。
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10週 |
10.エスニシティ/セクシュアリティ/階層 |
前回取り上げたIPから標記のテーマを分析する。
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11週 |
11.近代社会と監視 |
フーコーの議論から近代における監視を考察する。
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12週 |
12.現代社会と監視 |
ライアンの監視社会論から現代社会を捉える。
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13週 |
13.宗教の歴史と現在 |
様々な伝統宗教の特徴を整理する。
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14週 |
14.環境問題の歴史 |
公害対策から環境保護への歴史的転換を理解する。
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15週 |
15.総括 |
ここまでの内容を復習する。
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16週 |
前期定期試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |