卒業研究

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 0047 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義・演習・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 11
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 11
教科書/教材 各担当者の指示により指定する場合がある。
担当教員 田中 好一,山下 進,朱 勤,伊澤 悟,増淵 寿,川村 壮司,那須 裕規,鈴木 栄二,加藤 岳仁,日下田 淳,飯塚 俊明,今泉 文伸

到達目標

1年から4年で学んだ知識や技術をもとに、1つのテーマに取り込み、問題解決の方法を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 研究計画の立案目標が十分に達成でき得る研究計画が立案ができる目標が達成でき得る研究計画が立案できる目標に対して達成が可能な計画が立案できない
評価項目2 研究の遂行計画に沿った研究が遂行できる研究遂行ができる研究遂行ができない
評価項目3 発表質疑等に正確な回答ができ、且つ十分な発表ができる十分な発表ができる発表ができないまたは著しく不十分な発表である

学科の到達目標項目との関係

JABEE (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1年から4年で学んだ知識や技術をもとに、1つのテーマに取り込み、問題解決の方法を習得する。研究計画の立案、関連研究の調査、研究の遂行、総括の研究の一連の基礎を学ぶ。
授業の進め方・方法:
研究室において、学生の希望や適性に応じて、研究テーマを決める。ゼミ等を通して、研究の進め方、実験方法、実験装置の設計・製作、試料の製作、実験計画等の指導を受け、研究を進める。
注意点:
学科として、卒業研究に関して3回の発表会(6月:定例研究発表、11 月:中間発表、2月:最終発表)を実施する。最終発表では研究の概要をまとめて、提出する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 研究計画の立案 研究計画の立案ができる
2週 研究計画の立案 研究計画の立案ができる
3週 研究計画の立案 研究計画の立案ができる
4週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
5週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
6週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
7週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
8週 定例研究発表 発表会への参加と発表の実施ができる
2ndQ
9週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
10週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
11週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
12週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
13週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
14週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
15週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
16週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
後期
3rdQ
1週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
2週 中間発表会 発表会への参加と発表の実施ができる
3週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
4週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
5週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
6週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
7週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
8週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
4thQ
9週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
10週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
11週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
12週 研究計画に沿った研究の遂行 研究計画に沿った研究の遂行ができる
13週 研究発表会 発表会への参加と発表の実施ができる
14週 研究成果のまとめと報告書の作成 研究成果のまとめと報告書の作成ができる
15週 研究成果のまとめと報告書の作成 研究成果のまとめと報告書の作成ができる
16週 研究成果のまとめと報告書の作成 研究成果のまとめと報告書の作成ができる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
専門的能力分野別の専門工学機械系分野材料機械材料に求められる性質を説明できる。4
金属材料、非金属材料、複合材料、機能性材料の性質と用途を説明できる。4
引張試験の方法を理解し、応力-ひずみ線図を説明できる。4
硬さの表し方および硬さ試験の原理を説明できる。4
脆性および靱性の意味を理解し、衝撃試験による粘り強さの試験方法を説明できる。4
疲労の意味を理解し、疲労試験とS-N曲線を説明できる。4
機械的性質と温度の関係およびクリープ現象を説明できる。4
計測制御国際単位系の構成を理解し、SI単位およびSI接頭語を説明できる。5
代表的な物理量の計測方法と計測機器を説明できる。5
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。3
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。3
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。3
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。3
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。3
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。3
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。3

評価割合

計画発表報告書研究遂行能力合計
総合評価割合30402010100
基礎的能力00000
専門的能力304020090
分野横断的能力0001010