到達目標
1,アクリル絵具の特性を理解し、その技法を習得出来る。
2,形体が果たす役割、直線と曲線、暖色と寒色などの違いとイメージを理解出来る。
3,抽象表現をはじめとする様々な芸術活動の理論や考え方を学び理解出来る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
講義と課題を通してアクリル絵具の技法を習得出来る。
| 講義と課題を通してアクリル絵具の技法の知識と技術を十分に習得出来ている。
| 講義と課題を通してアクリル絵具の技法を習得出来ている。
| 講義と課題を通してアクリル絵具の技法を習得出来ていない。
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評価項目2
課題の制作を通して、形体が果たす役割、直線と曲線、暖色と寒色などの違いとイメージを理解出来る。
| 課題の制作を通して、形体が果たす役割、直線と曲線、暖色と寒色などに関する知識を身につけ、違いとイメージを十分に理解出来ている。
| 課題の制作を通して、形体が果たす役割、直線と曲線、暖色と寒色などの違いとイメージが理解出来ている。
| 課題の制作を通して、形体が果たす役割、直線と曲線、暖色と寒色などの違いについて理解できていない。
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評価項目3
様々な芸術活動の理論や考え方を学び理解出来る。 | 様々な芸術活動の理論や考え方を学び十分に理解出来ている。 | 様々な芸術活動の理論や考え方を学び理解出来ている。 | 様々な芸術活動の理論や考え方について理解出来ていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
講義と課題を通してアクリル絵具の技法を習得出来る。
課題の制作を通して、形体が果たす役割、直線と曲線、暖色と寒色などの違いとイメージを理解出来る。
様々な芸術活動の理論や考え方を学び理解出来る。
授業の進め方・方法:
1,課題1(風景画)の作品で評価する。
2~3,課題2(抽象表現、視覚伝達デザイン)の作品とそれに添付する制作コンセプト、美術鑑賞のレポートで評価する。
評価は、作品提出・課題 1風景画 (中間試験 )、課題 2抽象画及び視覚伝達デザイン (期末試験 )の 2課題の成績80%,提出物 20%の比率で行う。
作品未提出者、評価対象外とする。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
具体的課題の制作計画と学習内容説明、アクリル絵具の特色、技法についての講義 |
アクリル絵具の特色、技法についての基礎的知識が説明できる。
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2週 |
課題 1( 風景画 )の制作計画と鉛筆によるラフスケッチ |
作品作成 その1
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3週 |
構図を決めて本制作に入る |
作品作成 その2
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4週 |
美術鑑賞 (教科書及び画集より風景の参考作品を選 んで解説 )、透視図法について (パースラインと消失 点)の講義 |
透視図法について (パースラインと消失 点)について説明できる。
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5週 |
アクリル絵具を用いて彩色に入る |
アクリル絵具 作品制作 その1
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6週 |
全体のバランスを考えて彩色を重ねて行く |
アクリル絵具 作品制作 その2
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7週 |
細部まで描き込んで仕上げ、提出 |
アクリル絵具 作品制作 その3
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8週 |
作品の講評 |
多くの作品に対して、各自評価出来る。
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2ndQ |
9週 |
美術史、作品鑑賞(各テーマ別に参考作品を解説) |
美術史全般の基礎的知識が説明できる。
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10週 |
アイデアスケッチ、ラフデザイン制作 |
作品制作 その1
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11週 |
作品コンセプトを考え、レポートとして提出 |
作品制作 その2
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12週 |
レポートチェック後、本制作に入る |
各自、本制作の実施
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13週 |
作品の配色を考えて彩 施す。平面構成、色彩調和の基本についての講義 |
講義内容を参考に、各自作品に反映させる。
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14週 |
作品仕上げ、授業終了後提出 |
個人の作品完成
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15週 |
作品講評、デザインの領域についてまとめの講義 |
広い視野にたって、作品に対する講評が出来る。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 1 | |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 1 | |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 1 | |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 1 | |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 1 | |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 1 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |