概要:
体育理論を理解しながら体育実技の実践を通じて,基本的技能の習得や体力の向上および運動に親しむための能力・態度を養う。また,健康科学の学習を通じて,自らが生涯にわたって健康・安全で活力ある生活を送るための基礎知識を習得する。総合的には,心身の健全な発達を養う。
授業の進め方・方法:
授業方法は実技を中心に行う。後半は、スポーツ科学論の講義も行う。
※4年生の保健体育は,全学科混合で5種目の中から半期ごとに種目を選択して実施する(種目の定員に達した場合は抽選を行う)。
※天候の状況によっては,シラバスの内容を変更して実施することがある。
※必要に応じてレポート等の課題を課す場合がある。
注意点:
学校指定の体操着、体育館シューズを着用すること。それ以外は認めない。用具は学校で用意する。
体育着忘れは減点かつ実技参加は認めない。遅刻は減点、遅刻3回は、授業1回の欠席にする。
○保健体育は出席することが前提条件である(オリエンテーションで説明する保健体育の規定欠課数を超える者については追加課題を与えるか,評価の対象としない場合がある)
※後期球技大会の出席は,保健体育1回分の出席カウントに加える。
※半期で4回欠課の場合は,60点の評価はしない。また,半期で3回欠課の場合は学年末の再試験期間中に追加課題を実施する。追加課題の実施により最大65点を目安に評価する。
○過年度生についてはカリキュラムが異なるので,別途補講が必ず必要となる。後期開始時のオリエンテーション時に説明を行うので不明な点は教員に確認すること。(2020/8/27一部修正)
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
バードゴルフ 準備体操、用具、服装、授業内容、評価等についての説明、クラブの持ち方、基本スイング、整備体操 |
正しいクラブの持ち方が出来、基本スイングが出来る。
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2週 |
準備体操、バックスイング、フォワードスイング練習、整備体操 |
バックスイング、フォワードスイングが出来る。
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3週 |
準備体操、バックスイング、フォワードスイング練習、整備体操 |
バックスイング、フォワードスイングが出来る。
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4週 |
準備体操本スイング練習、ターゲット(的)へのアプローチの仕方、整備体操 |
ターゲット(的)へのアプローチが出来る。
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5週 |
準備体操、グループ分け、ルール、審判法の説明、コース決め、ゲーム、整備体操 |
ルール、審判法を学び、コースを回りゲームが出来る。
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6週 |
準備体操、簡易ゲーム(1コースパー10)、整備体操 |
ゲーム(1コースパー10)が出来る。
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7週 |
準備体操、基本技術の確認、簡易ゲーム(3コースパー10)整備体操 |
基本技術のバックスイング、フォワードスイングが出来、ゲーム(3コースパー10)が出来る。
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8週 |
準備体操、簡易ゲーム(5コースパー10)、整備体操 |
ゲーム(5コースパー10)が出来る。
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4thQ |
9週 |
アルティメット 準備体操、ディスクの持ち方、基本スローイング、パス練習、整備体操 |
正しいディスクの持ち方が出来、スローイング、パスが出来る。
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10週 |
準備体操、チーム分け、パス、キャッチ練習、整備体操 |
パス、キャッチが出来る。
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11週 |
準備体操、ルール、審判の仕方説明、パス、キャッチ練習、簡易ゲーム(5分間)、整備体操 |
ルール、審判法を学び、パス、キャッチが出来、ゲーム(5分間)が出来る。
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12週 |
準備体操、パス、キャッチ練習、簡易ゲーム(7分間)、整備体操 |
パス、キャッチが出来、ゲーム(7分間)が出来る。
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13週 |
スポーツ科学論講義(前半)「体力とトレーニング方法」 |
スポーツ科学論講義(前半)「体力とトレーニング方法」を学ぶ。
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14週 |
スポーツ科学論講義(後半)「体力とトレーニング方法」 |
スポーツ科学論講義(後半)「体力とトレーニング方法」を学ぶ。
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15週 |
スポーツ科学論講義、確認テスト * 雨天など天候不順の場合は、室内競技または体育講義を実施する。
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スポーツ科学論講義のまとめ「スポーツと健康」を学ぶ。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | |