生産システム工学実験

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 生産システム工学実験
科目番号 26 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 平社 信人

到達目標

□ 与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。
□ 状況分析の結果、問題(課題)を明確化することができる。
□ 各種の発想法、計画立案法を用い、より効率的、合理的に実験を進めることができる。
□ 実験データを正しく解析し、得られた結果に対して合理的な解釈を与えることができる。
□ 報告書作成様式の基本を理解し、課題に応じた、効果的かつ効率的な実験報告書の作成ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実験課題を把握することができ、解決方法を提示することができる。実験課題を把握できる。実験課題を把握できない。
評価項目2成果をまとめ、適切に発表することができる。成果をまとめることができる。成果をまとめることがでない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本科目の総授業時間数は33.75時間である。4~6名を単位とした班編成で、週1回、各テーマの実験を企業との連携の
下、各担当教員の助言を受け実施する。各班毎に、選定したテーマについて、問題解決のための最適な解決法を策定
するとともに、目標達成までの行程を計画し、必要な部品、装置などを揃えながらプロジェクトを進めていく。途中
、経過(中間)報告を行い、最後に、達成結果についてのプレゼンテーションを行うとともに最終報告書を提出する
。各班における打合せや討論においては、ホワイトボードやパワーポイント、バーチャル工房等を積極的に利用して
、効果的に実施するように促す。
授業の進め方・方法:
実習形式
注意点:
特になし

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス:テーマ説明、グループ分け
2週 テーマの決定:問題設定、解決課題選定
3週 ブレインストーミング:課題解決法の検討
4週 スケジューリング:解決方法および解決工程の策定
5週 解決挑戦制作:情報収集とプロジェクトの展開
6週 解決挑戦制作:情報収集とプロジェクトの展開
7週 中間報告:経過報告、教員分析、計画修正
8週 解決展開:問題解決に向けてのプロジェクトの展開
4thQ
9週 解決展開:問題解決に向けてのプロジェクトの展開
10週 結果分析:教員を交えた分析と検討
11週 プレゼンテーション準備:まとめとプレゼンテーション資料の作成、(教員指導・修正)
12週 プレゼンテーション準備:まとめとプレゼンテーション資料の作成、(教員指導・修正)
13週 プレゼンテーション準備:まとめとプレゼンテーション資料の作成、(教員指導・修正)
14週 発表会:プレゼンテーション(結果報告:外部企業)
15週 報告書作成:最終報告書の作成
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ合計
総合評価割合0505000100
基礎的能力0505000100
専門的能力000000
分野横断的能力000000