到達目標
◇情報モラルや情報セキュリティについて理解し,それについて説明できる.
◇Wordを用いた簡単な文書作成ができる.
◇Excelを用いた簡単な表計算とグラフ作成ができる.
◇PowerPointを用いた簡単なプレゼンテーション作成ができる.
◇MS-Officeアプリケーションを活用して,与えられた課題を作成することができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
情報モラルとセキュリティ | 8割以上の問題に正答できる | | 8割以上の問題に正答できない |
Wordの利用 | 使いこなすことができる | 教科書を見ながら課題を作成できる | 教科書を見てもアプリの操作が分からない |
Excelの利用 | 使いこなすことができる | 教科書を見ながら課題を作成できる | 教科書を見てもアプリの操作が分からない |
PowerPointの利用 | 使いこなすことができる | 教科書を見ながら課題を作成できる | 教科書を見てもアプリの操作が分からない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義は,情報セキュリティや情報モラルについて学ぶ。その後,Microsoft OfficeのうちWord,Excel,PowerPointの使い方について学ぶ。最終的には与えられた課題に対し,学んだ知識を用いて作品を完成させる。
授業の進め方・方法:
入学時の学生のPCスキルは,個人によって大きく異なり,教科書を用いた同時進行の講義では困難が多い。そのため,本講義では,教科書を用いて学生各自がそれぞれの理解度に応じて,自主学習を行う形で進める。
評価は,態度20%,課題レポート80%として評価する。
注意点:
情報化社会ではルールやマナー,セキュリティに関する知識は必要不可欠である。知識として得るだけでなく,日々の生活で実践することが必要となる。
PCの基本操作は出来ること前提で講義を進める。PCを所持していない学生にとってMS Officeによる演習は敷居の高いものと感じるかもしれない。講義時間内は集中して学習し,放課後に復習するなどの心がけが必要である。PCを所持している学生は,本講義で学習した内容を,他の講義のレポート作成や日常生活の中に取り入れ,積極的に使っていくことによってスキルアップできる。MS Officeの利用頻度は学年が上がるほど増加する。本講義でしっかりと基礎を身につけて欲しい。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス,情報モラルとセキュリティ① |
情報モラルとセキュリティについて理解する
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2週 |
情報モラルとセキュリティ② |
情報モラルとセキュリティについて理解する
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3週 |
ネットワークの活用 |
ネットワークを有用に活用することができる
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4週 |
プログラミング技法 |
プログラミングの学習方法と各種言語の概要を学ぶ
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5週 |
Wordによる文書作成 |
Wordが使える
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6週 |
Wordによる文書作成 |
Wordが使える
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7週 |
Wordによる文書作成 |
Wordが使える
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8週 |
中間試験 |
課題レポート作成
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2ndQ |
9週 |
Excelによる表計算とグラフ作成 |
Excelが使える
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10週 |
Excelによる表計算とグラフ作成 |
Excelが使える
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11週 |
Excelによる表計算とグラフ作成 |
Excelが使える
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12週 |
PowerPointによるプレゼンテーション作成 |
PowerPointが使える
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13週 |
PowerPointによるプレゼンテーション作成 |
PowerPointが使える
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14週 |
PowerPointによるプレゼンテーション作成 |
PowerPointが使える
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15週 |
総合課題 |
課題の説明 課題レポートの提出
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 態度 | 課題レポート2 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 20 | 80 | 100 |
情報セキュリティ&モラル | 0 | 0 | 50 | 50 |
学習への取り組み | 0 | 20 | 0 | 20 |
MS-Office | 0 | 0 | 30 | 30 |