独語Ⅰ

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 独語Ⅰ
科目番号 0091 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 パノラマ 初級ドイツ語ゼミナール改訂版 (白水社),アポロン独語辞典第3版(同学社),その他プリントを配布
担当教員 大橋 春菜

到達目標

(科目コード:機械 10530 電気電子 20530 電気制御 30530 物質 40530 環境 50530, 英語名:German)
この科目は長岡高専の学習・教育目標の(B)と主体的に関わる。独語の基本的な発音、文法項目を身につけ、初歩的な内容の独語を読み書きできるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
基礎的なドイツ語の発音・文法を習得する。基礎的なドイツ語の発音・文法を十分に習得している。基礎的なドイツ語の発音・文法を習得している。基礎的なドイツ語の発音・文法を概ね習得している。基礎的なドイツ語の発音・文法を十分に習得していない。
辞書を利用して初歩的な読み書きができる。辞書を利用して初歩的な読み書きが十分に出来る。辞書を利用して初歩的な読み書きが出来る。辞書を利用して初歩的な読み書きが概ね出来る。辞書を利用して初歩的な読み書きが出来ていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
独逸語の基本的な文法を学び、読み書きの基礎を習得する。またドイツ語圏の生活や文化に触れ、それを通してヨーロッパについて理解を深める。
授業の進め方・方法:
初級用のテキストを使用して文法を解説し、新出単語や例文の発音練習をする。練習問題で理解度を確認した後、学んだ文法を用いて基礎的な読解練習や会話練習を行う。
注意点:
授業の予習をする必要はないが、毎回学習した内容を復習し次回の授業にのぞむこと。
本科目は本来、面接授業として実施を予定していたものであるが、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態において、必要に応じ遠隔授業として実施するものである。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 アルファベットと発音 左記を理解する。
2週 動詞の現在人称変化(1) 左記を理解する。
3週 動詞の現在人称変化(2) 左記を理解する。
4週 動詞の現在人称変化(3) 左記を理解する。
5週 名詞の性/冠詞の格変化(1) 左記を理解する。
6週 名詞の性/冠詞の格変化(2) 左記を理解する。
7週 名詞の性/冠詞の格変化(3) 左記を理解する。
8週 不規則変化動詞/命令形 左記を理解する。
2ndQ
9週 定冠詞類/不定冠詞類(1) 左記を理解する。
10週 定冠詞類/不定冠詞類(2) 左記を理解する。
11週 定冠詞類/不定冠詞類(3) 左記を理解する。
12週 複数形/人称代名詞(1) 左記を理解する。
13週 複数形/人称代名詞(2) 左記を理解する。
14週 複数形/人称代名詞(3) 左記を理解する。
15週 前置詞の格変化(1) 前期後半の内容を理解する。
16週
後期
3rdQ
1週 話法の助動詞/未来形(1) 左記を理解する。
2週 話法の助動詞/未来形(2) 左記を理解する。
3週 分離動詞/接続詞と副文(1) 左記を理解する。
4週 分離動詞/接続詞と副文(2) 左記を理解する。
5週 zu不定詞/再帰代名詞(1) 左記を理解する。
6週 zu不定詞/再帰代名詞(2) 左記を理解する。
7週 動詞の3基本形/過去形(1) 左記を理解する。
8週 動詞の3基本形/過去形(2) 左記を理解する。
4thQ
9週 現在完了形/非人称表現(1) 左記を理解する。
10週 現在完了形/非人称表現(2) 左記を理解する。
11週 受動態/比較表現(1) 左記を理解する。
12週 受動態/比較表現(2) 左記を理解する。
13週 関係代名詞/関係副詞(1) 左記を理解する。
14週 関係代名詞/関係副詞(2) 左記を理解する。。
15週 総復習 後期の内容を理解する。
16週 期末試験
17週:試験解説と発展授業

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3

評価割合

提出物確認問題1確認問題2合計
総合評価割合403030100
基礎的能力403030100
専門的能力0000
分野横断的能力0000