中国語

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 中国語
科目番号 0138 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『1冊目の中国語会話クラス』白水社
担当教員 詹 秀娟

到達目標

(科目コード:機械 10540 電気電子 20540 電気制御 30540 物質 40540 環境 50540, 英語名:Chinese)
この科目は長岡高専の学習・教育目標の(B)と主体的に関わる。中国語の基本的な文法項目と簡単な日常会話を身につけ、個人の日中交流の基礎を作る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
中国語の発音記号である「ピンイン」を習得する。中国語の発音記号である「ピンイン」を十分に習得している。中国語の発音記号である「ピンイン」を習得している。中国語の発音記号である「ピンイン」を概ね習得している。中国語の発音記号である「ピンイン」を十分に習得していない。
中国語簡体字の読み書きが出来る。中国語簡体字の読み書きが十分に出来る。中国語簡体字の読み書きが出来る。中国語簡体字の読み書きが概ね出来る。中国語簡体字の読み書きが出来ていない。
基本的な文法項目と簡単な日常会話を習得する。基本的な文法項目と簡単な日常会話が十分に習得できている。基本的な文法項目と簡単な日常会話が習得できている。基本的な文法項目と簡単な日常会話が概ね習得できている。基本的な文法項目と簡単な日常会話が習得できていない。
辞書を引きながら簡単な中国ニュースが読むことが出来る。辞書を引きながら簡単な中国ニュースが読むことが十分に出来る。辞書を引きながら簡単な中国ニュースが読むことが出来る。辞書を引きながら簡単な中国ニュースが読むことが概ね出来る。辞書を引きながら簡単な中国ニュースが読むことが出来ていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
中国は、近年、産業・経済各方面において著しい成長が見られる。日本に近いようで遠い中国を知るには、この授業はその第一歩である。中国語の基本的な文法項目と簡単な日常会話を身につけ、個人の日中交流の基礎を作る。授業中、適宜に中国の文化と社会事情も紹介する。
授業の進め方・方法:
注意点:
語学の習得は、「聞く・話す・読む・書く」ことの積み重ねであり、予習と復習は不可欠である。
本科目は本来、面接授業として実施を予定していたものであるが、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態において、必要に応じ遠隔授業として実施するものである。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 中国語の特徴及び発音1 左記を理解する
2週 発音2 左記を理解する
3週 発音3 左記を理解する
4週 発音4 左記を理解する
5週 発音5 左記を理解する
6週 発音複合練習1 左記を理解する
7週 第1課 左記を理解する
8週 第2課 左記を理解する
2ndQ
9週 会話練習 左記を理解する
10週 第3課 左記を理解する
11週 第4課 左記を理解する
12週 会話練習 左記を理解する
13週 第5課 左記を理解する
14週 第6課及び復習 左記を理解する
15週 復習 左記を理解する
16週 期末試験
17週:試験解説と発展授業
後期
3rdQ
1週 第7課 左記を理解する
2週 第8課 左記を理解する
3週 会話練習 左記を理解する
4週 第9課 左記を理解する
5週 第10課 左記を理解する
6週 会話練習 左記を理解する
7週 第11課 左記を理解する
8週 第12課 左記を理解する
4thQ
9週 会話練習 左記を理解する
10週 中国ビデオ鑑賞 左記を理解する
11週 第13課 左記を理解する
12週 第14課 左記を理解する
13週 第15課 左記を理解する
14週 復習 左記を理解する
15週 復習 左記を理解する
16週 期末試験
17週:試験解説と発展授業

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16

評価割合

試験受講状況・出席状況合計
総合評価割合7030100
基礎的能力7030100
専門的能力000
分野横断的能力000