| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安(不可) |
①車両ロボットの駆動機構 | 車両ロボットの駆動機構を説明でき、駆動機構ごとの旋回運動の問題を解くことができる。 | 車両ロボットの駆動機構ごとの旋回運動の問題を解くことができる。 | ある駆動機構の車両ロボットの旋回運動の問題を解くことができる。 | 車両ロボットの旋回運動の問題を解くことができない。 |
②自己位置推定 | 移動ロボットの自己位置の導出原理を理解し、自己位置の推定値を複数の方法で求めることができる。 | 移動ロボットの自己位置の推定値を複数の方法で求めることができる。 | 移動ロボットの自己位置の推定値を求めることができる。 | 移動ロボットの自己位置の推定値を求めることができない。 |
③センサの種類と使用方法 | 用途に応じたセンサの分類ができ、使用方法が説明できる。 | 用途に応じたセンサの分類ができる。 | 複数のセンサの用途が説明できる。 | 複数のセンサの用途が説明できない。 |
④アクチュエータの種類 | 用途に応じたアクチュエータの分類ができ、使用方法が説明できる。 | 用途に応じたアクチュエータの分類ができる。 | 複数のアクチュエータの用途が説明できる。 | 複数のアクチュエータの用途が説明できる。 |
⑤マイコンによるセンサ値の取得 | マイコンを用いた回路とプログラムを作成し、センサ値を正確に取得できる。 | マイコンを用いた回路とプログラムを作成し、センサ値を取得できる。 | マイコンを用いてセンサ値を取得するプログラムを作成できる。 | マイコンを用いてセンサ値を取得するプログラムを作成できない。 |
⑥マイコンによるアクチュエータの制御 | マイコンを用いた回路とプログラムを作成し、アクチュエータを目標どおりに制御できる。 | マイコンを用いた回路とプログラムを作成し、アクチュエータを動作できる。 | マイコンを用いてアクチュエータを動作させるプログラムを作成できる。 | マイコンを用いてアクチュエータを動作させるプログラムを作成できない。 |
⑦ロボットアームの運動学 | 任意の自由度のロボットアームの運動学が計算できる。 | 2自由度までのロボットアームの運動学が計算できる。 | 2自由度のロボットアームの運動学の数式が説明できる。 | 3自由度のロボットアームの運動学の数式が説明できない。 |
⑧ロボットアームの逆運動学 | 行列計算により、ロボットアームの逆運動学を求めることができる。 | 基礎的なロボットアームの逆運動学を求めることができる。 | 1自由度のロボットアームの逆運動学を求めることができる。 | ロボットアームの逆運動学を求めることができない。 |