概要:
社会的事象の地理的な見方・考え方を働かせ、課題を追究したり解決したりする活動を通して、広い視野に立ち、グローバル化する国際社会に主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の有為な形成者に必要な公民としての資質・能力を育成することを目指します。
〇関連する科目:公共(1年)、歴史総合(2年)、歴史学(5年、選択)、経済学(5年、選択)、哲学(5年、選択)
授業の進め方・方法:
基本事項を解説するとともに、ワークブックやスライドショーなどにより、理解を深める。
注意点:
授業中の積極的な発言を期待する。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | 前1,前6,前7,前9,前10,前11,前12,前13,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | 前3,前14,前15,後1,後2,後3,後4 |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | 前4,前5 |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | 前4,前5 |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | 前4,前5,後11 |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | 前2,前3 |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | 前1,前5,前6,前7,後1,後2,後3,後4 |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | 前5,前6,前7,後1,後2,後3,後4 |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | 前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後3,後4 |