分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 構造 | 断面1次モーメントを理解し、図心を計算できる。 | 4 | 前6 |
断面2次モーメント、断面係数や断面2次半径などの断面諸量を理解し、それらを計算できる。 | 4 | 前6 |
各種静定ばりの断面に作用する内力としての断面力(せん断力、曲げモーメント)、断面力図(せん断力図、曲げモーメント図)について、説明できる。 | 4 | 前6 |
トラスの種類、安定性、トラスの部材力の意味を説明できる。 | 4 | 前8 |
節点法や断面法を用いて、トラスの部材力を計算できる。 | 4 | 前8 |
影響線を利用して、支点反力や断面力を計算できる。 | 4 | 前7 |
影響線を応用して、与えられた荷重に対する支点反力や断面力を計算できる。 | 4 | 前7 |
ラーメンの支点反力、断面力(軸力、せん断力、曲げモーメント)を計算し、その断面力図(軸力図、せん断力図、曲げモーメント図)を描くことができる。 | 4 | |
応力とその種類、ひずみとその種類、応力とひずみの関係を理解し、弾性係数、ポアソン比やフックの法則などの概要について説明でき、それらを計算できる。 | 4 | |
断面に作用する垂直応力、せん断応力について、説明できる。 | 4 | |
はりのたわみの微分方程式に関して、その幾何学的境界条件と力学的境界条件を理解し、微分方程式を解いて、たわみやたわみ角を計算できる。 | 4 | |
圧縮力を受ける柱の分類(短柱・長柱)を理解し、各種支持条件に対するEuler座屈荷重を計算できる。 | 4 | |
鋼構造物の種類、特徴について、説明できる。 | 4 | |
橋の構成、分類について、説明できる。 | 4 | |
橋梁に作用する荷重の分類(例、死荷重、活荷重)を説明できる。 | 4 | |
各種示方書に基づく設計法(許容応力度、終局状態等)の概要を説明でき、安全率、許容応力度などについて説明できる。 | 4 | |
軸力を受ける部材、圧縮力を受ける部材、曲げを受ける部材や圧縮と曲げを受ける部材などについて、その設計法を説明でき、簡単な例に対し計算できる。 | 4 | |
接合の定義・機能・種類、溶接と高力ボルト接合について、説明できる。 | 4 | |
地盤 | 土の生成、基本的物理量、構造などについて、説明できる。 | 4 | 前1 |
土の粒径・粒度分布やコンシステンシーを理解し、地盤材料の工学的分類に適用できる。 | 4 | 前1 |
土の締固め特性を説明できる。 | 4 | 前1 |
ダルシーの法則を説明できる。 | 4 | 前2 |
透水係数と透水試験について、説明できる。 | 4 | 前2 |
透水力による浸透破壊現象を説明できる。 | 4 | 前2 |
地盤内応力を説明できる。 | 4 | |
土の圧密現象及び一次元圧密理論について、説明できる。 | 4 | |
圧密沈下の計算を説明できる。 | 4 | |
有効応力の原理を説明できる。 | 4 | |
地盤調査の分類と内容について、説明できる。 | 4 | |
水理 | 水理学で用いる単位系を説明できる。 | 4 | 前11 |
静水圧の表現、強さ、作用する方向について、説明できる。 | 4 | 前12 |
平面と曲面に作用する全水圧の大きさと作用点を計算できる。 | 4 | 前13 |
浮力と浮体の安定を計算できる。 | 4 | 前14 |
完全流体の運動方程式(Eulerの運動方程式)を説明できる。 | 4 | |
連続の式を説明できる。 | 4 | |
ベルヌーイの定理を説明でき、これを応用(ベンチュリーメータなど)した 計算ができる。 | 4 | |
運動量保存則を説明でき、これを応用した計算ができる。 | 4 | |
河川の分類と流域について、説明できる。 | 4 | |
河川の管理と整備について、説明できる。 | 4 | |
水の循環、雨が降る仕組み、我が国の降雨特性について、説明できる。 | 4 | |
水文量の観測方法を説明でき、流域平均雨量を計算できる。 | 4 | |