到達目標
(科目コード: 51500、英語名 Scientific and Technical English I)
この科目は長岡高専の教育目標の(D)と主体的に関わる。この科目の到達目標と、各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を、到達目標、評価の重み、学習・教育目標との関連を順に次に示す。1 構造力学に関する英語表現を修得する。 (25%) (d1)、2 水理学に関する英語表現を修得する (25%) (d1)、3 鉄筋コンクリート工学に関する英語表現を修得する (25%) (d1)、4地盤工学に関する英語表現を修得する (25%) (d1)。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 和文の中で主語、動詞、目的語を瞬時に同定できる。 | 和文の中で主語、動詞、目的語を同定できる。 | 和文の中で主語、動詞、目的語を概ね同定できる。 | 最低限の到達レベルにすら達していない。 |
評価項目2 | SVOの構文で文法的に正しい英文を書ける。 | SVOの構文で概ね正しい英文を書ける。 | SVOの構文で英文を書けるが、ところどころに誤りがある。 | 最低限の到達レベルにすら達していない。 |
評価項目3 | ただしい前置詞を選択できる。 | 概ね正しい前置詞を使うことができる。 | 前置詞の使い方にところどころ誤りがある。 | 最低限の到達レベルにすら達していない。 |
評価項目4 | 1時間で200 word程度の英訳ができる。 | 1時間で100 word程度の英訳ができる。 | 1時間で50 word程度の英訳ができる。 | 最低限の到達レベルにすら達していない。 |
評価項目5 | TOEICの模試で400点以上のスコアが取れる。 | TOEICの模試で350点以上のスコアが取れる。 | TOEICの模試で300点以上のスコアが取れる。 | 最低限の到達レベルにすら達していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
環境都市工学分野で仕事をする上において、英語は必要不可欠である。この授業では、精選された環境都市工学に関する問題に取り組むことを通して、英語表現に対する理解を深める。
〇関連する科目:構造力学、水理学、鉄筋コンクリート工学、地盤工学
授業の進め方・方法:
授業開始15分程度を利用して、TOEICのミニテストを実施し、その後、講義形式での授業を実施する。
注意点:
ミニテストの総合評価として、TOEIC模試を授業内で実施するので各パートの予習・復習を行うこと。また、授業中に配付した資料を忘れずに持ってくること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業ガイダンスおよび英文の基本ルール |
左記の内容を理解する。
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2週 |
英文の基本ルール2 |
左記の内容を理解する。
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3週 |
英訳に取りかかる前の準備 |
左記の内容を理解する。
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4週 |
SVOの形で英文を書く1 |
左記の内容を理解する。
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5週 |
SVOの形で英文を書く2 |
左記の内容を理解する。
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6週 |
SVOから受け身の英語構文へ |
左記の内容を理解する。
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7週 |
動名詞、不定詞の使い方 |
左記の内容を理解する。
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8週 |
接続詞 |
左記の内容を理解する。
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4thQ |
9週 |
TOEIC模試 リスニングセクション |
模試に取り組み、実践的な能力を涵養する。
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10週 |
TOEIC模試 リーディングセクション |
模試に取り組み、実践的な能力を涵養する。
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11週 |
汎用表現の習得 |
左記の内容を理解する。
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12週 |
英訳実践練習1 |
左記の課題の目標を達成する。
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13週 |
英訳実践練習2 |
左記の課題の目標を達成する。
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14週 |
英訳実践練習3 |
左記の課題の目標を達成する。
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15週 |
英訳実践練習4 |
左記の課題の目標を達成する。
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16週 |
期末試験 17週:学年末試験返却と発展授業 |
試験時間90分
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | その他の試験 | レポート | 態度 | その他 | | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |