到達目標
(科目コード:51545 英語名:Disaster Management and Landscape Engineering)
この科目は長岡高専の教育目標の(D)と主体的に関わる.
この科目の到達目標と,成績評価上の重み付け,各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を以下に示す.①自然災害の態様と自然災害に対処するための方法(災害対策)を日本の状況を例として理解する。(50%)(d1)②景観の土木建築構造物に対する調和について理解する。(50%)(d1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自然災害の態様と自然災害に対処するための方法(災害対策)を日本の状況を例として詳細に理解する。 | 自然災害の態様と自然災害に対処するための方法(災害対策)を日本の状況を例として理解する。 | 自然災害の態様と自然災害に対処するための方法(災害対策)を日本の状況を例として概ね理解する。 | 左記に達していない |
評価項目2 | 景観の土木建築構造物に対する調和について詳細に理解する。 | 景観の土木建築構造物に対する調和について理解する。 | 景観の土木建築構造物に対する調和について概ね理解する。 | 左記に達していない |
評価項目3 | | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この授業の前半(第1回~第7回)では基盤施設の建設に際して考慮すべき、景観との調和について考察する。景観把握モデルに関する学習を中心とし,景観計画の意義・目的・方法などについて学習する。後半(第8~15回)では,さまざまな自然災害を対象として,原因・態様(物的被害とその影響)・対策について学習する。
授業の進め方・方法:
プロジェクター等を利用した授業を行う
注意点:
の科目の前半(景観工学)では,当該分野の先駆者が著したものを手がかりに、景観の問題の考え方を整理する。後半(防災計画)では,一人の技術者として,災害というものをどのように捉え,どのように災害に対処したらよいかを考える機会としてほしい。本科目は本来、面接授業として実施を予定していたものであるが、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態において、必要に応じ遠隔授業として実施するものである。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
景観計画の意義と役割 |
左記の内容を理解する
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2週 |
景観分析の基礎指標(1) |
左記の内容を理解する
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3週 |
景観分析の基礎指標(2) |
左記の内容を理解する
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4週 |
景観の捉え方 |
左記の内容を理解する
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5週 |
景観把握モデル |
左記の内容を理解する
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6週 |
シーン景観把握モデルによる土木景観の把握 |
左記の内容を理解する
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7週 |
景観についての試験(中間試験) |
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8週 |
導入(自然災害の姿) |
左記の内容を理解する
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2ndQ |
9週 |
災害対策の時間割1(全体像と応急対策) |
左記の内容を理解する
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10週 |
災害対策の時間割2(復旧・復興と予防対策) |
左記の内容を理解する
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11週 |
災害と災害対策の歴史1 |
左記の内容を理解する
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12週 |
災害と災害対策の歴史2 |
左記の内容を理解する
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13週 |
災害と災害対策の歴史3 |
左記の内容を理解する
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14週 |
地震災害と震災対策1 |
左記の内容を理解する
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15週 |
地震災害と震災対策2 |
左記の内容を理解する
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16週 |
期末試験 17週:試験解説と発展授業 |
試験時間:50分
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 計画 | 風景、景観と景観要素について、説明できる。 | 4 | |
都市の防災構造化を説明できる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 90 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |