分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | ライフサイエンス/アースサイエンス | ライフサイエンス/アースサイエンス | 太陽系を構成する惑星の中に地球があり、月は地球の衛星であることを説明できる。 | 3 | 後5 |
地球は大気と水で覆われた惑星であることを説明できる。 | 3 | 後5 |
陸地および海底の大地形とその形成を説明できる。 | 3 | 後5 |
地球の内部構造を理解して、内部には何があるか説明できる。 | 3 | 後5 |
マグマの生成と火山活動を説明できる。 | 3 | 後5 |
地震の発生と断層運動について説明できる。 | 3 | 後5 |
地球科学を支えるプレートテクトニクスを説明できる。 | 3 | 後5 |
プレート境界における地震活動の特徴とそれに伴う地殻変動などについて説明できる。 | 3 | 後5 |
地球上の生物の多様性について説明できる。 | 3 | 後5 |
生物の共通性と進化の関係について説明できる。 | 3 | 後5 |
生物に共通する性質について説明できる。 | 3 | 後5 |
大気圏の構造・成分を理解し、大気圧を説明できる。 | 3 | 後5 |
大気の熱収支を理解し、大気の運動を説明できる。 | 3 | 後5 |
大気の大循環を理解し、大気中の風の流れなどの気象現象を説明できる。 | 3 | 後5 |
海水の運動を理解し、潮流、高潮、津波などを説明できる。 | 3 | 後5 |
植生の遷移について説明でき、そのしくみについて説明できる。 | 3 | 後5 |
世界のバイオームとその分布について説明できる。 | 3 | 後5 |
日本のバイオームの水平分布、垂直分布について説明できる。 | 3 | 後5 |
生態系の構成要素(生産者、消費者、分解者、非生物的環境)とその関係について説明できる。 | 3 | 後5 |
生態ピラミッドについて説明できる。 | 3 | 後5 |
生態系における炭素の循環とエネルギーの流れについて説明できる。 | 3 | 後5 |
熱帯林の減少と生物多様性の喪失について説明できる。 | 3 | 後5 |
有害物質の生物濃縮について説明できる。 | 3 | 後5 |
地球温暖化の問題点、原因と対策について説明できる。 | 3 | 後5 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 材料 | 機械材料に求められる性質を説明できる。 | 2 | |
金属材料、非金属材料、複合材料、機能性材料の性質と用途を説明できる。 | 2 | |
金属と合金の結晶構造を説明できる。 | 2 | |
金属と合金の状態変化および凝固過程を説明できる。 | 2 | |
合金の状態図の見方を説明できる。 | 2 | |
計測制御 | 計測の定義と種類を説明できる。 | 2 | |
測定誤差の原因と種類、精度と不確かさを説明できる。 | 2 | |
国際単位系の構成を理解し、SI単位およびSI接頭語を説明できる。 | 2 | |
代表的な物理量の計測方法と計測機器を説明できる。 | 2 | |
材料系分野 | 材料物性 | 金属の一般的な性質について説明できる。 | 2 | |
原子の結合の種類および結合力や物質の例など特徴について説明できる。 | 2 | |
結晶構造の特徴の観点から、純金属、合金や化合物の性質を説明できる。 | 2 | |
結晶系の種類、14種のブラベー格子について説明できる。 | 2 | |
ミラー指数を用いて格子方位と格子面を記述できる。 | 2 | |
無機材料 | 結晶の充填構造・充填率・イオン半径比などの基本的な計算ができる。 | 2 | |
セラミックス、金属材料、炭素材料、複合材料等、無機材料の用途・製法・構造等について説明できる。 | 2 | |
環境 | オゾン層の破壊について説明できる。 | 1 | |
酸性雨や森林の減少について説明できる。 | 1 | |
大気汚染や水質汚濁について説明できる。 | 2 | |
廃棄物処理の目的と資源化について説明できる。 | 2 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野【実験・実習能力】 | 機械系【実験実習】 | 実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。 | 2 | |
材料系分野【実験・実習能力】 | 材料系【実験実習】 | 実験・実習の目標と心構えを理解し実践できる。 | 2 | |
災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し実践できる。 | 2 | |
レポートの書き方を理解し、作成できる。 | 3 | |
金属材料実験、機械的特性評価試験、化学実験、分析実験、電気工学実験などを行い、実験の準備、実験装置および実験器具の取り扱い、実験結果の整理と考察ができる。 | 2 | |
X線回折装置などを用いて、物質の結晶構造を解析することができる。 | 2 | |
光学顕微鏡や電子顕微鏡などで材料を観察し、組織について評価することができる。 | 2 | |
硬さ試験機や万能試験機などを用いて、材料の強度特性を評価できる。 | 2 | |
分析機器を用いて、成分などを定量的に評価をすることができる。 | 2 | |
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭での説明またはプレゼンテーションができる。 | 2 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 4 | |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 4 | |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | |