体育Ⅱ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 体育Ⅱ
科目番号 0034 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 物質化学工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 ステップアップ高校スポーツ2023(大修館書店)
担当教員 中村 祐太郎,髙嶋 千恵

到達目標

サッカー・バスケットボールのような集団的スポーツでは、個人技を習得し、ルールを理解し、チームメートとの連携を身につけ、ゲー ムを行えるようにする。
また、審判も学生自身が行えるようにすることも一つの目標である。
体力テストを継続して行うことにより、自己の体力・運動能力を把握し、定期的な運動の重要性も認識する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
各競技の特性やルールを理解し、ゲームを行うことができる各競技の特性やルールを理解し、ゲームを行うことができる各競技の特性やルールを理解し、ゲームを行おうと心がけている各競技の特性やルールを理解できておらず、ゲームに参加できていない
各競技のルールを理解し,審判を行うことができる各競技のルールを理解し,審判を行うことができる各競技のルールをある程度理解し,審判を行うことができる各競技のルールを理解できておらず,審判を行うことができない。
定期的な運動の重要性を理解し実践する(関心・意欲・態度)健康で意欲的に授業に参加し、積極的にプレーができる。健康で意欲的に授業に参加し、積極的にプレーをしようと心がけている。欠席が目立ち、授業に参加していない

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
集団スポーツでは個人技もさることながら、チームメートを生かす術を身につけること。
個人競技では、基本を理解し、実践すること。種々の競技におけるルールを理解すること。
授業の進め方・方法:
サッカー・バレーボール・バスケットボールのような集団的スポーツでは、個人技を習得し、ルールを理解し、チームメートとの連携を身につけ、ゲー ムを行えるようにする。また、審判も学生自身が行える
ようにすることも一つの目標である。 体力テストを継続して行うことにより、自己の体力・運動能力を把握し、定期的な運動の重要性も認識する。
注意点:
身体的事情により長期見学する学生は、医師の診断書を提出すること。 授業計画は、天候等により変更することがある。
後期は、担当教員の変更がある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 サッカーへの導入
~1年間の学習計画の説明を行う。サッカーに必要な個人技の説明と練習を行う~
サッカーにおける基礎技術を習得する
2週 サッカーにおける基本技術
~リフティング、ボールタッチ、ドリブル、パス、シュート等のサッカーにおける基本技術を練習する~
サッカーにおける基礎技術を習得する
3週 サッカーにおける基本技術
~リフティング、ボールタッチ、ドリブル、パス、シュート等のサッカーにおける基本技術を練習する~
サッカーにおける基礎技術を習得する
4週 新体力テストの実施
~室内種目の計測(上体起こし、握力、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン)~
自らの体力レベルを認識し、自身の運動能力向上のために必要な項目を再認識する
5週 新体力テストの実施
~屋外種目の計測(50m走、立ち幅跳び、ハンドボール投げ)~
自らの体力レベルを認識し、自身の運動能力向上のために必要な項目を再認識する
6週 サッカーのルール理解
~ミニゲームを行い、パス・シュートの感覚を身につける。ルールを理解する~
基礎技術を用いてゲームができる
7週 サッカーゲーム実践
~ゲームを実践し、審判も学生で行うことができるようにする~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
8週 サッカーゲーム実践
~ゲームを実践し、審判も学生で行うことができるようにする~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
2ndQ
9週 サッカーゲーム実践
~ゲームを実践し、審判も学生で行うことができるようにする~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
10週 サッカー実技試験
~サッカーの基礎技術の実技試験~
リフティング,ドリブル,シュートの習熟度の確認をおこなう
11週 バレーボール 1 年次の復習
~1年次に行ったレシーブ、トス、スパイク等の基本技術を復習する~
1年次に行ったバレーボールの基礎技術を確認し、実践できる
12週 バレーボールのチーム編成 ゲーム実践
~ゲームを実践し、審判も行うことができるようにする。~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
13週 バレーボールのチーム編成 ゲーム実践
~ゲームを実践し、審判も行うことができるようにする。~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
14週 バレーボールのチーム編成 ゲーム実践
~ゲームを実践し、審判も行うことができるようにする。~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
15週 授業評価アンケート
バレーボールの実技試験
~バレーボールの基礎技術の実技試験~
サーブ,ラリー,アタックの習熟度の確認をおこなう
16週
後期
3rdQ
1週 ソフトボール 1年次の復習
~1年次に行ったソフトボールの基本技術を復習する~
1年次に行ったソフトボールの基礎技術を確認し、実践できる
2週 ソフトボール ゲーム実践
~ゲームを通して1年次に習得した技術の向上を図る~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
3週 ソフトボール ゲーム実践
~ゲームを通して1年次に習得した技術の向上を図る~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
4週 ソフトボール ゲーム実践
~ゲームを通して1年次に習得した技術の向上を図る~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
5週 ソフトボール ゲーム実践
~ゲームを通して1年次に習得した技術の向上を図る~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
6週 ソフトボール ゲーム実践
~ゲームを通して1年次に習得した技術の向上を図る~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
7週 バスケットボール 1 年次の復習
~1年次に学習したパス、シュート等の基本技術を復習する~
1年次に行ったバスケットボールの基礎技術を確認し、実践できる
8週 バスケットボール チーム編成 ゲーム実践
~ゲーム実践を通じてより深くルールを理解する~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
4thQ
9週 バスケットボール チーム編成 ゲーム実践
~ゲーム実践を通じてより深くルールを理解する~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
10週 バスケットボール チーム編成 ゲーム実践
~ゲーム実践を通じてより深くルールを理解する~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
11週 バスケットボール チーム編成 ゲーム実践
~ゲーム実践を通じてより深くルールを理解する~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
12週 バスケットボール チーム編成 ゲーム実践
~ゲーム実践を通じてより深くルールを理解する~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
13週 バスケットボール チーム編成 ゲーム実践
~ゲーム実践を通じてより深くルールを理解する~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
14週 バスケットボール チーム編成 ゲーム実践
~ゲーム実践を通じてより深くルールを理解する~
学生だけでゲームおよび競技運営ができる
15週 授業評価アンケート
バスケットボール実技試験
~バスケットボールの応用技術の実技試験~
レイアップシュート,サイドからのシュート等,応用技術を用いた実技の確認をおこなう
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

各競技の特性やルールを理解し実践できる審判を行うことができる定期的な運動の重要性を理解し実践する合計
総合評価割合502030100
評価502030100