英語表現Ⅲ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 英語表現Ⅲ
科目番号 0060 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子情報工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『TOEIC英文法ゼロからスコアが稼げるドリル』ほか教員が用意した教材
担当教員 山村 啓人

到達目標

1、2年生で学習してきた英文法や語彙の知識を整理、拡充しながら大学入試レベルにまで高め、TOEICL&Rテストに対応できる英語力を習得すること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解することができ、問題に対応することができる。TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を概ね理解することができ、問題に対応することができる。TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙をあまり理解しておらず、問題に対応できない。

学科の到達目標項目との関係

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ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
・テキストを進めながら、これまで学習した英文法と語彙の知識を整理、拡充し、TOEICL&Rテストに対応できる英語力をつけることを目的とする。また、必要に応じて英文法の基礎を復習するための自作教材も用いる。
・12月に全員で受けるカレッジTOEICでは、350~400点を目指す。また、本講義は4年次に開講される英語演習Ⅰ、Ⅱの準備という位置づけである。英語演習ではさらに発展的なTOEICの演習を行うので、選択すると効果的である。
授業の進め方・方法:
授業は講義と演習を織り交ぜ、教員と学生間のやりとりを中心とした双方向型のものにする。学生一人一人が主体的に取り組み、英語力を向上させる努力をしてほしい。
注意点:
・授業には必ず英和辞典と専用のノートを持参すること。また辞書機能を含め、授業中にスマートフォンを操作することは認めない。
・定期試験を100%として評価する。評価が60点に満たないものは、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者は、その評価を60点とする。評価方法および評価基準は本試験と同じとする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 授業の基本的な考え方、進め方のガイダンス
2週 第1章 品詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる。
3週 第1章 品詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
4週 第1章 品詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
5週 第1章 品詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
6週 第1章 品詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
7週 第2章 動詞の形を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
8週 第2章 動詞の形を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
2ndQ
9週 中間試験 学習の定着度、進捗状況を計る
10週 中間試験返却、解説
11週 第2章 動詞の形を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
12週 第2章 動詞の形を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
13週 第2章 動詞の形を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
14週 第3章 代名詞の形を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
15週 期末試験 学習の定着度、進捗状況を計る
16週 第3章 代名詞の形を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
後期
3rdQ
1週 第3章 代名詞の形を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
2週 第3章 代名詞の形を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
3週 第4章 前置詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
4週 第4章 前置詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
5週 第4章 前置詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
6週 第4章 前置詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
7週 第5章 接続詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
8週 第5章 接続詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
4thQ
9週 中間試験 学習の定着度、進捗状況を計る
10週 第5章 接続詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
11週 第5章 接続詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
12週 第6章 関係代名詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
13週 第6章 関係代名詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
14週 第6章 関係代名詞を選ぶ TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解し、問題に対応することができる
15週 期末試験 学習の定着度、進捗状況を計る
16週 復習

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000