到達目標
1) 線形計画法の学習により、動的計画法について説明できる。
2) 待ち行列について説明できる。
3) PERT図による日程計画が説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 線形計画法を用い、数式によりその解を求めることができる。 | 動的計画法について説明できる。 | 動的計画法について説明できない。 |
評価項目2 | 待ち行列に関して連続値を用いたシミュレーションができる。 | 待ち行列について説明できる。 | 待ち行列について説明できない。 |
評価項目3 | ダイクストラ法を用いてクリティカルパスを計算できる。 | 日程計画について説明できる。 | 日程計画について説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
経営科学を学ぶための統計的基礎や数学モデルについて,Excelを使って学習し,積極的に情報の活用,分析ができるようにする.
授業の進め方・方法:
講義による説明と演習による形式で行う。
注意点:
評価が60点に満たない者は、願い出により追認のための課題を受けることができる。追認課題の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
仕入れ計画 (1) |
仕入れ計画の意味と手順
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2週 |
仕入れ計画 (2) |
演習
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3週 |
線形計画法 (1) |
線形計画法の数学的意味
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4週 |
線形計画法 (2) |
演習
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5週 |
線形計画法 (3) |
シンプレックス表による線形計画法
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6週 |
線形計画法 (4) |
演習
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7週 |
窓口サービス (1) |
窓口サービスの意味
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8週 |
窓口サービス (2) |
待ち行列
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4thQ |
9週 |
窓口サービス (3) |
演習
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10週 |
窓口サービス (4) |
確率分布
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11週 |
窓口サービス (5) |
演習
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12週 |
日程計画 (1) |
日程計画の意味
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13週 |
日程計画 (2) |
PERT図
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14週 |
日程計画 (3) |
クリティカル・パスとダイクストラ法
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15週 |
期末試験 |
学習内容の確認を行う。
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16週 |
成績評価・確認 |
講義のまとめと成績の確認を行う。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 80 |
専門的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |