総合英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 総合英語Ⅰ
科目番号 0016 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 商船学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 Power On1 Newsbreak 2020エミール出版
担当教員 金川 欣二

到達目標

期間内に学習した文型・文法・慣用表現を定着させる。
基礎的な英文読解力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1期間内に学習した文型・文法・慣用表現を定着させる。五文型がわかり、熟語が理解して訳ができる。文型がわからず、訳ができない。
評価項目2基礎的な英文読解力を身につける。辞書を使いながらも、新しい文を訳せる。教わった文も訳せない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

MCCコア科目   説明 閉じる

教育方法等

概要:
多彩な題材の英文を通して、読んで考える力を伸ばすとともに英語の基本的な事項を学習し、正確な読解力の基礎となる語彙力と文法的規則を学習する。英語を学ぶことを通して、異文化や身近な社会に対する関心を深める。
時事英語を学ぶことで英語と世界を知る。
授業の進め方・方法:
演習形式。ランダムに当てることで、緊張感をもたらす。による 予習が大前提。全体の説明があり、単語の説明、発音をしてから読解。一人ひとりが和訳して、問題を解いていく。練習問題では板書して、正解かどうかみんなでチェックする。
注意点:
文法知識と読解力の関係がわかるように解釈の方法が見えるように教えたい。この学年では、特に知識を増やすことを重視する。
<授業改善策>
たくさん読むことと正確に読むことのメリハリが難しいが、このバランスは学生の基礎力習熟度を見ながら判断して行きたい。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることが出来る。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Lesson 1 イントロダクション(シラバスの説明)
be動詞・一般動詞
2週 Lesson 1 be動詞・一般動詞
3週 Lesson 1 be動詞・一般動詞
4週 Lesson 1 be動詞・一般動詞
5週 Lesson 2 進行形
6週 Lesson 2 進行形
7週 Lesson 2 進行形
8週 中間試験 既習事項の確認と定着を図る
2ndQ
9週 Lesson 2
Sea Otters and kelp forests
進行形
10週 Lesson 3
It's Yummy!
命令文・助動詞
11週 Lesson 3
It's Yummy!
命令文・助動詞
12週 Lesson 3
It's Yummy!
命令文・助動詞
13週 Lesson 3
It's Yummy!
命令文・助動詞
14週 Lesson 4
Be Your Own Captain!
動詞の過去形
15週 期末試験 既習事項の確認と定着を図る
16週 成績評価・確認 成績確認、定着度の確認、授業評価アンケート
後期
3rdQ
1週 Lesson 4
Be Your Own Captain!
シラバスの説明
動詞の過去形
2週 Lesson 4
Be Your Own Captain!
動詞の過去形
3週 Lesson 4
Be Your Own Captain!
動詞の過去形
4週 Lesson 5 不定詞・動名詞
5週 Lesson 5 不定詞・動名詞
6週 Lesson 5 不定詞・動名詞
7週 Lesson 5 不定詞・動名詞
8週 中間試験 既習事項の確認と定着を図る
4thQ
9週 Lesson 6 比較表現
10週 Lesson 6 比較表現
11週 Lesson 6 比較表現
12週 Lesson 6 比較表現
13週 Lesson 7 現在完了
14週 Lesson 7 現在完了
15週 期末試験 既習事項の確認と定着を図る
16週 成績評価・確認 成績確認、定着度の確認、授業評価アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合6010020100100
基礎的能力50501010075
専門的能力1050100025
分野横断的能力0000000