国語表現

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 国語表現
科目番号 0157 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 大学生のための日本語表現トレーニング(スキルアップ編)(三省堂)
担当教員 岡部 寛子

到達目標

自らの意見を論理立てて展開し、説得力ある形で表現できる。
履歴書をきちんと書ける。その他の文章をきちんとかける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1目的に応じたて印刷物・インターネットから適切な情報を収集することができる。目的に応じたて印刷物・インターネットから必要な情報を収集することができる。目的に応じたて印刷物・インターネットから必要な情報を収集することができない。
評価項目2自分の考えや思いを具体的な論証を加えて、構成を考え、論理的に書くことができる。自分の考えや思いを具体的な論証を加えて、構成を考え、ある程度論理的に書くことができる。自分の考えや思いを具体的な論証を加えて、構成を考え、論理的に書くことができない。
評価項目3実用的な文章を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて書くことができる。実用的な文章を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いてある程度、書くことができる。 実用的な文章を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
自らの意見を論理立てて展開し、表現することを実践を通して身につける。
さまざまな文章の書き方を学ぶ。履歴書をきちんと書けるようになる。
授業の進め方・方法:
講義形式に加え、身分の意見を表現するための手法と実践を学ぶ。による講義形式に加え、身分の意見を表現するための手法と実践を学ぶ。
注意点:
この科目は表現することを学ぶ。そのため、自ら書くことが最も重要な課題となる。表現したものの提出を常に求めることになるので、提出がなされない場合は、単位認定ができない。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
添削された小論文を修正する
この講義のオリエンテーションを行う。
3年次に添削されて帰ってきた小論文をアドバイスに従って書き直してみる
2週 自己アピールを書いてみる 自分のアピールポイントを3つ以上考え、具体的な経験を簡単に書くことができる。自己アピール文を800字以内と600字以内の二本を書くことができる。
3週 自己アピールを書いてみる 自己アピール文を800字以内と600字以内の二本を書くことができる。
4週 小論文作成 現代日本が抱えている問題点を考え、自分なりに考察することができる。3つの問題について考える。
5週 小論文作成 自ら選んだテーマ1つについて、現在どのようなことが問題であるかを整理し、レポートを作成することができる。
6週 小論文作成 でてきた問題点について、どう考えるか自分の意見を整理し、構成を考えることができる。
7週 小論文作成 自分の意見をどのような論理で展開するか、論文の構成を考え、A41600字程度の小論文を作成することができる。
8週 進路を考える 自分の進路を考え、就職したい企業、進学したい大学についての志望動機をまとめることができる。
2ndQ
9週 進路を考える 自分の進路を考え、就職したい企業、進学したい大学についての志望動機を考え、書くことができる。
10週 進路を考える 自分の進路を考え、就職したい企業、進学したい大学を選び、その企業、大学について調べ、レポートを提出することができる。
11週 履歴書を作る 以前に書いた自己アピールと志望動機を身ながら、履歴書を作成することができる。
12週 履歴書を作る 以前に書いた自己アピールと志望動機を身ながら、履歴書を作成することができる。
13週 敬語・手紙の書き方などを学ぶ テキストを元に敬語を使って、企業に手紙を書くことができる。
14週 敬語・手紙の書き方などを学ぶ テキストを元に敬語を使って、企業に手紙を書くことができる。
15週 基礎ドリル テキスト付属の基礎ドリルを使い、今までの基礎的な知識を定着し、使うことができる。
16週 提出されたレポートに基づいて評価する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00020800100
基礎的能力0002050070
専門的能力0000000
分野横断的能力000030030