到達目標
英文法の基本的事項を網羅し、確実に自分のものにすること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 文法構造理解 | 文法項目にあげられている文法事項に関し、そのシステムを理解し、関連する問題を正確に解答できる | 文法項目にあげられている文法事項に関し、そのシステムを理解し、関連する基本問題を正確に解答できる | 基礎的な文法構造システムの理解が不十分なため、基礎的問題を正確に解答できない |
評価項目2 文法運用能力 | 既習文法項目に関する知識を用いながら、複合的な問題に関しても正確に解答することが出来る | 複合的な問題に関しても、ある程度、正確に解答することが出来る | 既習文法項目が定着していないために複合的な問題に関しては対応することが出来ない |
評価項目3 授業への取り組み姿勢 | 積極的に授業参加し教室全体の学習意欲を高め、協調性を持って能力の向上を図っている | 協調性を持って能力の向上を図っている | 協調性に欠け、授業の進行を妨げたり、他学生の学習を阻害している |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
全員参加型授業とは、多彩な形式の問題に取り組みながら疑問に関する質問等を積極的に発信することにより自己の英語基礎力を高めることを目標としている。授業を通し、既習事項である英文法を見直し、基礎力の充実を図る。また、この教科の目標を達成するためには、家庭で授業内容の復習をすることが必須である。テキストに書かれている基本例文を確実に暗記してもらいたい。
授業の進め方・方法:
後期: 教師単独による全員参加型授業 (質疑応答型)
注意点:
教官の指示に従い、授業中は集中し、問題に取り組むこと。評価が60点に満たない場合は、不認定となる。真面目な学習態度で授業に臨めば評価が60点以上になるような考査が出題されるので、しっかりと授業に取り組んでほしい。基本的に追認試験は行わないが、正当な理由があれば願い出によって追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた学生はその評価を60点とする。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス & Chapter 1 |
授業の目標を理解する。 「主語動詞」に関する問題演習。
|
2週 |
Chapter 2 |
「時制」に関する問題演習。
|
3週 |
Chapter 3 |
「助動詞」に関する問題演習。
|
4週 |
Chapter 4 |
「受動態」に関する問題演習。
|
5週 |
Chapter 8 |
「準動詞①」に関する問題演習。
|
6週 |
Chapter 9 |
「準動詞②」に関する問題演習。
|
7週 |
Chapter 10 |
「準動詞③」に関する問題演習。
|
8週 |
プレ考査 |
既習文法事項 に関する確認テスト:解釈、単語・表現等様々な形式で既習事項が出題される。
|
4thQ |
9週 |
Chapter 13 |
「比較」に関する問題演習。
|
10週 |
Chapter 14 |
「疑問詞節」に関する問題演習。
|
11週 |
Chapter 16 |
「関係詞節①」に関する問題演習。
|
12週 |
Chapter 17 |
「関係詞節②」に関する問題演習。
|
13週 |
Chapter 19 |
「仮定法」に関する問題演習。
|
14週 |
Chapter 20 |
「時制の一致」に関する問題演習。
|
15週 |
Review & 成績評価 |
期末考査結果考察後、成績評価に関する総評。
|
16週 |
期末試験 |
プレ考査以降の既習文法事項 に関する確認テスト:解釈、単語・表現等様々な形式で既習事項が出題される。
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | -20 | 0 | 0 | 80 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | -20 | 0 | 0 | 80 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |