環日本海諸国語Ⅱ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 環日本海諸国語Ⅱ(ロシア語)
科目番号 0209 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 『初級ロシア語20課』、及びプリント
担当教員 山本 有希

到達目標

1)学習したロシア語表現を用いて、自分のことを説明できるようになる
2)ロシア語の文章を音読、暗唱できるようになる
3)学習したロシア語表現を用いた質問に対して、ロシア語で答えることができるようになる
4)ロシア語の授業を通じてロシアの文化や社会に親しむことができるようになる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1主として名詞の性別、動詞現在人称変化について、8割以上正しく答えられる。主として名詞の性別、動詞現在人称変化について、6割以上正しく答えられる。主として名詞の性別、動詞現在人称変化について、正答率が6割に達しない。
評価項目2上記文法事項を活用した口頭表現及び発表がスムーズにできる。上記文法事項を活用した口頭表現及び発表ができる。上記文法事項を活用した口頭表現及び発表が満足にできない。
評価項目3実施される単語テストにおいて正答率が8割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割に達しない。

学科の到達目標項目との関係

MCCコア科目   説明 閉じる

教育方法等

概要:
【学習目標】
ロシア語初級文法の学習を通じて、ロシアという国の社会や文化に親しむ。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
注意点:
(授業改善策)
学生の理解度を確認しながら授業を進めるよう努める。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
(備考)
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画、評価方法及び評価項目は変更することがある

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 1)オリエンテーション
2)第5課
1)授業に関して説明する
2)「どこに住んでるの」
2週 第6課 1)「こんにちは、アンナ!」
2)不完了体動詞の過去形
3週 第7課 1)所有表現
2)人称代名詞の生格
4週 まとめ➀ 既習事項をまとめ、復習する
5週 第8課 1)「こんにちは、アンナ!」
2)不完了体動詞の過去形
6週 第9課 1)「どこへ行くところ?」
2)運動の動詞
7週 まとめ② 既習事項をまとめ、復習する
8週 中間試験 既習事項の確認をする
4thQ
9週 1)試験返却及び解説
2)第10課
1)回答を説明し、確認する
2)動詞бытьの未来形
10週 第10課 1)不完了体動詞の未来形
2)活動体名詞の対格
11週 第11課 1)「読み終えましたか」
2)動詞の体の概念
12週 第11課 1)体のペア
2)体と時制
13週 第12課 1)「私は忙しかった」
2)完了体動詞の過去形
14週 第12課 1)形容詞短語尾形
2)命令形 3)順序数詞
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 成績確認 1)成績評価・確認を行う
2)春休みの課題の確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000