環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)
科目番号 0212 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『ロシア語初級20課』およびプリント
担当教員 山本 有希

到達目標

1)学習した表現を用いて自己紹介ができるようになる
2)学習した表現を用いて、ロシア語で質問に答えることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1主として形容詞、動詞の時制、数詞等について、8割以上正しく答えられる。主として形容詞、動詞の時制、数詞等について、6割以上正しく答えられる。主として形容詞、動詞の時制、数詞等の正答率が6割に到達しない。
評価項目2上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表がスムーズにできる。上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表ができる。上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表が満足にできない。
評価項目3実施される単語テストにおいて正答率が8割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割に達しない。

学科の到達目標項目との関係

MCCコア科目   説明 閉じる

教育方法等

概要:
【学習目標】
前年の学習事項を復習しながら、ロシア語学習を進めるとともに、ロシア史やロシア文化への理解を深める
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
注意点:
(授業改善策)
学生の理解度を確認しながら授業を進めるよう努める。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
(備考)
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画、評価方法及び評価項目は変更することがある

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1)ガイダンス
2)復習
1)授業に関する説明を行う
2)既習事項の確認と復習
2週 第1課 1)「この人は誰ですか」 2)アクセントと母音の弱化①
3週 第2課 1)「あなたは医者ですか」 2)母音の弱化②
4週 第3課 1)「郵便局はどこですか」 2)母音の無声化
5週 第3課 1)「郵便局はどこですか」 2)動詞第1変化
6週 第4課 1)「これは誰の写真ですか」
2)母音の有声化  3)名詞の複数形
7週 第4課 1)「これは誰の写真ですか」
2)母音の有声化 3)名詞の複数形
8週 第5課 1)「どこにお勤めですか」 2)格変化の概念
2ndQ
9週 中間試験 既習事項の確認を行う
10週 1)試験返却
2)第5課
1)試験返却と解説 2)場所を示す前置格➀
11週 第5課 1)場所を示す前置格② 2)ロシア人の名前と父称
12週 第6課 1)「彼はロシア語を話します」 2)動詞第2変化
13週 第6課 1)形容詞の性数変化 2)СЯ動詞
14週 まとめ 前期の学習事項のまとめを行う
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 1)成績確認
2)その他
1)成績評価・確認を行う 2)夏休みの課題の確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000